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新高値・新安値について

 株式市場では、「新値をとる」あるいは「新値追い」という表現が頻繁に使われますが、今回はその「新値」について話をしてみたいと思います。


 新値とは文字通り過去(年初来)の高値、あるいは安値を更新したものです。通常は、毎年4月1日を更新日とし、3月までは前年の1月からの高値を上回ったか、安値を下回ったか、4月からは当年の1月大発会以降の高値・安値が基準となります。

 新高値に進む銘柄が多くなってきているときは、言うまでもなく投資家がいつでも利食い売りを出して利益を確定できる銘柄が増えているわけで、株式市場全体としてみれば楽観ムードが広がっていることになります。また、同業種で新高値銘柄が出てくるとその連想から他銘柄が新高値を更新するなど、先高感が広がる動きになることがあります。逆に新安値に落ち込む銘柄が増加してくる場合は、投資家の心理状態が萎縮し安値への連想売りで、先行きに弱気なムードが広がる傾向があります。


 次に、新値を更新した個別銘柄の見方について考えてみましょう。新高値ということは下値を切り上げ上伸した銘柄であることから、普通に考えると過熱し高値警戒感から注意が必要な水準ということになります。ただ、株式市場では高値を更新すると、これまで推移していたゾーンを突破し、新たな上昇局面に突入するといった強気な見方が出てきます。このような見方が広がることによって、連日高値を更新するような銘柄が出てくる場合があります。つまり、利食い売りをこなして新たな買い手が出現していることを意味し、そのような銘柄の場合、あるテーマの中心銘柄であることや特殊な材料を抱えていることが多いようです。逆に注意が必要なのは、高値はわずかに更新したものの、それ以降の伸びがない場合で、利食い売りに対して新たな買い勢力が現れていないことを意味します。相場格言でも「一文新値は鬼より怖い」と言われ、高値圏の銘柄には注意が必要なことを説いています。


 新高値・新安値の銘柄数は翌日の日経新聞のマーケット欄に、個別の新値更新状況は株価欄に記されています。また各種投資関連のホームページなどにも掲載されている場合があります。指数や出来高など主要指標と合わせてみていくと、株式市場の強弱感がより掴みやすくなるのではないでしょうか。



新高値・安値更新銘柄
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