アジア株市況-堅調 上海総合は預金準備率の引き下げ措置継続を好感
アジア株は堅調。上海総合指数は小安く始まった後、前場は前日終値付近でもみ合う展開。後場寄り後にプラス圏に浮上した後は段階的に上げ幅を広げた。中国人民銀行(中央銀行)が商業銀行の預金準備率を引き下げる優遇措置の適用継続を明らかにしたほか、鉄道建設・運営を担う国有企業、中国鉄路総公司が鉄道債の発行枠3000億元分を新たに取得するとの観測報道などを手掛かりに、買いが優勢となった。
ハンセン
24201.96 +238.33(+0.99%)
レッドチップ
3930.93 +57.79(+1.49%)
上海総合
3261.22 +7.89(+0.24%)
台湾加権
9778.78 +14.85(+0.15%)
韓国総合
2106.61 +3.68(+0.17%)
ムンバイSENSEX(取引中)
28835.08 +73.49(+0.26%)
タイ SET(取引中)
1567.27 +2.85(+0.18%)
ジャカルタ総合(取引中)
5346.13 +5.14(+0.1%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1705.58 -0.97(-0.06%)
フィリピン総合
7304.45 +21.77(+0.3%)
シンガポールST(取引中)
3119.5 +25.31(+0.82%)
ベトナムVN(取引中)
717.24 +0.69(+0.1%)
(17:16現在)
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