JSP-続落 自動車向け緩衝材である発泡ポリプロピレンの生産能力増強
JSP<7942.T>が続落。23日付の日経産業新聞で、発泡樹脂メーカーの同社が自動車向け緩衝材である発泡ポリプロピレンの生産能力を2018年までに16年比1割増の年14万トンに引き上げると報じられた。
国内外の3工場で増設投資を進める。ウレタンに比べ軽く強度があるため、補強材に使われる鉄製フレームを減らし、車1台あたり数キログラム軽量化できるという。今後は座席用の心材としての採用を提案するとしている。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
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