海外マーケットトピック-米株-ほぼ変わらず ヘルスケア法案採決延期で上昇幅を失う
<市場動向>
・米国株式市場-ほぼ変わらず ヘルスケア法案採決延期で上昇幅を失う
・欧州株式市場-反発 英小売株が上昇
・米債券市場-横ばい オバマケア代案の不透明感が動意奪う
・NY原油先物-続落 安値圏で戻り試すも反発力は限定的
・NY金先物-反落 2/28以来の水準で利益確定の売り
・NY為替-オバマケア代替案の行方定まらず不安定
・CRB指数-3日続落 砂糖、天然ガスが上昇 ニッケル、大豆が下落
・米新規失業保険申請件数 25.8万件〔予想24.0万件〕(前回発表値 24.1万件)
・米2月新築住宅販売件数 59.2万件〔予想 56.5万件〕(前回発表値 55.5万件)
追補 米1月新築住宅販売件数は55.5万件から、55.8万件に修正
・英2月小売売上高(自動車燃料含む・前月比)+1.4%〔予想 +0.4%〕(前回発表値
-0.3%)
<市場ニュース>
・CME225先物は大阪取引所比で下落、18900で引け
・欧州債-反落 ECBオペが債券需給を緩和
・恐怖指数VIXは13.10、前日比上昇
・ローゼングレン米ボストン連銀総裁
「商業用不動産の利回りは、過去の基準では非常に低い水準にある」
「商業用不動産は、景気後退の際には問題を増幅させる可能性があるため不安定さの原因」
・カプラン米ダラス連銀総裁
「FRBの今年の利上げは3回が妥当」
「FRBは、バランスシートの縮小は徐々に行うべき」
「FRBの金融政策は依然として緩和的」
・ビルロワドガロー仏中銀総裁
「ECB緩和策、今は解除する時期ではない」
「インフレ率は2019年に目標水準に収れんすると確信」
・ニュージーランド準備銀行(RBNZ)
「政策金利であるオフィシャル・キャッシュレートを1.75%に据え置き」
「成長の均衡のためにはさらなる為替レートの下落が必要」
「2月以降の実効為替レートの下落は勇気づけられる要因」
「依然としてグローバルな地政学面の不透明感が課題」
「金融政策は相当な期間において緩和的」
「グローバルに刺激的な金融政策が続くことを期待、ただし継続性は」
「国内経済の見通しは依然としてポジティブ」
「乳製品価格は変動が大きく、見通しは不透明」
<一般ニュース>
・人民元の23日の中間レートは1米ドル=6.8856元、前日比で0.048%元高
・米下院 オバマケア代替法案の採決を延期 共和党内をまとめきれず
・サウジアラビアの3月対米原油輸出は前月比日量約30万バレル減少する見通し
・ロシア 核兵器削減の可能性について交渉の用意あり-ラブロフ露外相
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