前場コメント No.1 NTT、東芝、ソレイジア、セブン&アイ、EMシステムズなど
★9:00 レーザーテック-買い気配 野村が目標株価引き上げ 先端開発の加速で将来見通しがさらに明るく
レーザーテック<6920.T>が買い気配。野村証券では、先端開発の加速で将来見通しがさらに明るくなったと判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を3341円→3443円と引き上げた。
半導体用マスク検査装置、同マスクブランクス検査装置とも事業環境は良好であり、19.6期以降の売上拡大への期待がさらに高まったと判断。CMOSイメージセンサーの投資増や10.5GのFPDパネル工場の建設ラッシュなども、場合によってはさらなる業績の追い風となる見込み。19.6期の業績予想を上方修正。
レーザーテック<6920.T>が買い気配。野村証券では、先端開発の加速で将来見通しがさらに明るくなったと判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を3341円→3443円と引き上げた。
半導体用マスク検査装置、同マスクブランクス検査装置とも事業環境は良好であり、19.6期以降の売上拡大への期待がさらに高まったと判断。CMOSイメージセンサーの投資増や10.5GのFPDパネル工場の建設ラッシュなども、場合によってはさらなる業績の追い風となる見込み。19.6期の業績予想を上方修正。
★9:00 NTT-底堅い 7年連続の増配検討 ドコモ好調
NTT<9432.T>が底堅い。24日付の日経新聞朝刊で、同社が18.3期に7年連続の増配を検討すると報じられた。
今期の年間配当は120円で、来期は10円以上積み増す公算が大きいという。NTTドコモ<9437.T>が好調なうえ、NTT東西ではコスト抑制を徹底して増益を目指すとされる。今後、国内外でIT(情報技術)関連など非通信分野をどこまで伸ばせるかが課題になるもよう。
NTT<9432.T>が底堅い。24日付の日経新聞朝刊で、同社が18.3期に7年連続の増配を検討すると報じられた。
今期の年間配当は120円で、来期は10円以上積み増す公算が大きいという。NTTドコモ<9437.T>が好調なうえ、NTT東西ではコスト抑制を徹底して増益を目指すとされる。今後、国内外でIT(情報技術)関連など非通信分野をどこまで伸ばせるかが課題になるもよう。
★9:00 東芝-買い気配 投資ファンドエフィッシモが株式8.14%を新規取得
東芝<6502.T>が買い気配。投資ファンドのエフィッシモキャピタルマネージメント(シンガポール)が同社株式3億4504万9000株(保有割合8.14%)を新規取得したことが3月23日公表の大量保有報告書(5%ルール)で判明し、材料視されているもよう。
東芝<6502.T>が買い気配。投資ファンドのエフィッシモキャピタルマネージメント(シンガポール)が同社株式3億4504万9000株(保有割合8.14%)を新規取得したことが3月23日公表の大量保有報告書(5%ルール)で判明し、材料視されているもよう。
★9:00 東芝-買い気配 融資継続の可否についての回答期限を4月11日まで延期
東芝<6502.T>が買い気配。3月24日付け朝日新聞・朝刊は、経営が悪化した東芝が金融機関に融資継続を要請している問題で、同社が継続の可否についての回答期限を、当初予定の3月30日から、4月11日まで延期したことがわかったと報じた。
同日は東芝の2016年4-12月期決算の発表予定日。金融機関の間では、東芝の度重なる決算発表の延期への不信感が強まっているという。
東芝<6502.T>が買い気配。3月24日付け朝日新聞・朝刊は、経営が悪化した東芝が金融機関に融資継続を要請している問題で、同社が継続の可否についての回答期限を、当初予定の3月30日から、4月11日まで延期したことがわかったと報じた。
同日は東芝の2016年4-12月期決算の発表予定日。金融機関の間では、東芝の度重なる決算発表の延期への不信感が強まっているという。
★9:01 ソレイジア-買い気配スタート/マザーズ上場 寄り前207円
創薬ベンチャーのソレイジア・ファーマ<4597.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に新規上場した。公開価格185円の買い気配で始まり、差し引き410万株超の買い越し。直前の寄り前気配は207円程度だった。
主幹事はみずほ証券で公開株数は2235万3100株。悪性腫ように係る医薬品・医療機器を開発している。
創薬ベンチャーのソレイジア・ファーマ<4597.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に新規上場した。公開価格185円の買い気配で始まり、差し引き410万株超の買い越し。直前の寄り前気配は207円程度だった。
主幹事はみずほ証券で公開株数は2235万3100株。悪性腫ように係る医薬品・医療機器を開発している。
★9:01 セブン&アイ-底堅い 前期2%営業増益との観測 堅調なPBやイトーヨーカ堂のコスト削減で
セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が底堅い。24日付の日経新聞朝刊で、同社の17.2期は、連結営業利益が前の期比2%増の3600億円前後だったようだと報じられた。
6期連続の過去最高益だった従来予想(3530億円)をさらに上回るという。プライベートブランド(PB)商品が人気のコンビニエンスストアに加え、総合スーパーのイトーヨーカ堂でコスト削減が進んだとされる。
セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が底堅い。24日付の日経新聞朝刊で、同社の17.2期は、連結営業利益が前の期比2%増の3600億円前後だったようだと報じられた。
6期連続の過去最高益だった従来予想(3530億円)をさらに上回るという。プライベートブランド(PB)商品が人気のコンビニエンスストアに加え、総合スーパーのイトーヨーカ堂でコスト削減が進んだとされる。
★9:01 EMシステムズ-丸三が「買い」へ引き上げ 同社の優位性が高まる
イーエムシステムズ<4820.T>が3日ぶり反発。丸三証券では、調剤、医科、介護向けシステムすべてを手掛ける同社の優位性が高まっているとみて、投資判断を「中立」→「買い」と引き上げた。目標株価は来18.3期予想EPS約18倍の2100円と算出。
医療費や介護費の増加抑制圧力が高まる中で、より効率的なシステムが求められている。特に2018年4月に予定されている診療報酬と介護報酬のダブル改定で、その流れは顕著となる見込み。調剤、医科、介護向けのシステムをすべて手掛け、医療や介護の効率化(ICT化)に資する同社システムの重要性が高まると考えているとした。
イーエムシステムズ<4820.T>が3日ぶり反発。丸三証券では、調剤、医科、介護向けシステムすべてを手掛ける同社の優位性が高まっているとみて、投資判断を「中立」→「買い」と引き上げた。目標株価は来18.3期予想EPS約18倍の2100円と算出。
医療費や介護費の増加抑制圧力が高まる中で、より効率的なシステムが求められている。特に2018年4月に予定されている診療報酬と介護報酬のダブル改定で、その流れは顕著となる見込み。調剤、医科、介護向けのシステムをすべて手掛け、医療や介護の効率化(ICT化)に資する同社システムの重要性が高まると考えているとした。
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