安藤ハザマ-7日ぶり反発 ICTを活用した盛土の飽和度管理システム開発

2017/03/24(金) 10:49
 安藤ハザマ<1719.T>が7日ぶり反発。同社は23日に、ICT(情報通信技術)を活用し、飽和度による盛土の締固め管理(飽和度管理)をリアルタイムで行うことができる「CCV-飽和度モニタリングシステム」を開発したと発表した。  振動ローラの振動による加速度応答値と土の乾燥後の密度の間には、飽和度をパラメータとして相関関係があることが判明しているという。同社は、この相関関係を、同社が保有する技術「GPSと加速度応答値(CCV)を用いた土の締固め管理技術」に応用し、最適飽和度をリアルタイムに把握できる施工管理システム「CCV-飽和度モニタリングシステム」を開発した。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
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