後場コメント No.2 商船三井、王子ＨＤ、アインＨＤ、イメージ情報開発、アスカネットなど
★12:43 商船三井－底堅い 高精度の船舶異常検知システムを開発
商船三井<9104.T>が底堅い。24日付の日刊工業新聞で、同社が船舶の異常を、船上で即座に検知するシステムを開発したと報じられた。
船舶の機関状態監視システムで集めた実測のビッグデータ（大量データ）を分析し、平常時の稼働状況をモデル化するという。今後の業績拡大への貢献が期待され、株価は底堅く推移している。
商船三井<9104.T>が底堅い。24日付の日刊工業新聞で、同社が船舶の異常を、船上で即座に検知するシステムを開発したと報じられた。
船舶の機関状態監視システムで集めた実測のビッグデータ（大量データ）を分析し、平常時の稼働状況をモデル化するという。今後の業績拡大への貢献が期待され、株価は底堅く推移している。
★12:48 塩野義製薬－続伸 オピオイド誘発性便秘症治療薬Symproicが米国FDAから承認取得
塩野義製薬<4507.T>が続伸。同社は24日に、米国FDAに新薬承認申請していたオピオイド誘発性便秘症治療薬Symproic（一般名：メルデメジン）が承認を取得したと発表した。
Symproicは同社が創製した1日1回投与の末梢性μオピオイド受容体拮抗薬で、同社単独でグローバル開発を進めた初めての医薬品という。なお、Symproicの米国における販売時期は17年度2Qを予定している。
併せて、オピオイド誘発性便秘症治療薬「メルデメジン 0.2mg錠」の販売承認申請が欧州EMAに受理されたことも発表した。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
塩野義製薬<4507.T>が続伸。同社は24日に、米国FDAに新薬承認申請していたオピオイド誘発性便秘症治療薬Symproic（一般名：メルデメジン）が承認を取得したと発表した。
Symproicは同社が創製した1日1回投与の末梢性μオピオイド受容体拮抗薬で、同社単独でグローバル開発を進めた初めての医薬品という。なお、Symproicの米国における販売時期は17年度2Qを予定している。
併せて、オピオイド誘発性便秘症治療薬「メルデメジン 0.2mg錠」の販売承認申請が欧州EMAに受理されたことも発表した。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★12:48 オリエンタルランド－続伸 ダッフィーの新しい友達「ステラ・ルー」発表を材料視
オリエンタルランド<4661.T>が続伸。東京ディズニーシー（千葉県浦安市）でクマのキャラクター「ダッフィー」のファンイベントが3月23日に開催され、新しいキャラクター「ステラ・ルー」が発表されたことを材料視する向きもあるようだ。
新キャラクター「ステラ・ルー」は、ウサギの女の子。2005年にダッフィーが誕生し、10年にクマの女の子「シェリーメイ」、14年にネコの男の子「ジェラトーニ」が登場して以来、約2年半ぶりの新しい友達となる。
オリエンタルランド<4661.T>が続伸。東京ディズニーシー（千葉県浦安市）でクマのキャラクター「ダッフィー」のファンイベントが3月23日に開催され、新しいキャラクター「ステラ・ルー」が発表されたことを材料視する向きもあるようだ。
新キャラクター「ステラ・ルー」は、ウサギの女の子。2005年にダッフィーが誕生し、10年にクマの女の子「シェリーメイ」、14年にネコの男の子「ジェラトーニ」が登場して以来、約2年半ぶりの新しい友達となる。
★12:52 王子ＨＤ－反発 「ネピア」ティッシュペーパーなど5月から10％以上値上げ
王子ホールディングス<3861.T>が4日ぶり反発。同社傘下の王子ネピア（東京都中央区）が3月23日、「ネピア」ブランドで展開するティッシュペーパーなどの家庭用紙製品を値上げすると発表したことが材料。
物流費高騰に加え、円安で原材料の調達コストも増加しているため、5月1日出荷分から価格を10％以上引き上げる。値上げは2015年7月以来で、1年10カ月ぶり。対象製品はティッシュのほか、トイレットペーパーやキッチンタオルなど。
王子ホールディングス<3861.T>が4日ぶり反発。同社傘下の王子ネピア（東京都中央区）が3月23日、「ネピア」ブランドで展開するティッシュペーパーなどの家庭用紙製品を値上げすると発表したことが材料。
物流費高騰に加え、円安で原材料の調達コストも増加しているため、5月1日出荷分から価格を10％以上引き上げる。値上げは2015年7月以来で、1年10カ月ぶり。対象製品はティッシュのほか、トイレットペーパーやキッチンタオルなど。
★12:53 アインＨＤ－続伸 2月調剤薬局の売上高0.4％減収 処方箋枚数は15.7％増
アインホールディングス<9627.T>が続伸。同社は23日に月次売上動向を発表し、2月の調剤薬局の売上高は前年同月比0.4％減（1月は0.4％増）となった。処方箋枚数は15.7％増（同21.6％増）、処方箋単価は13.9％低下（同17.4％低下）となった。
また、ドラッグ＆コスメの売上高は前年同月比2.9％増（1月は2.8％増）だった。
アインホールディングス<9627.T>が続伸。同社は23日に月次売上動向を発表し、2月の調剤薬局の売上高は前年同月比0.4％減（1月は0.4％増）となった。処方箋枚数は15.7％増（同21.6％増）、処方箋単価は13.9％低下（同17.4％低下）となった。
また、ドラッグ＆コスメの売上高は前年同月比2.9％増（1月は2.8％増）だった。
★12:55 イメージ情報－軟調 通期一転営業赤字転落見込む 人材足りず受注軟調
イメージ情報開発<3803.T>が軟調。同社は23日、17.3期通期の連結営業損益予想を従来の3600万円の黒字から5600万円の赤字（前期は7000万円の赤字）へと引き下げると発表した。
コンサルティング・設計・構築分野では、設計・構築業務で採用や外部からの調達を含めて人材リソースの確保が困難であったことなどから受注が計画を下回っているという。
イメージ情報開発<3803.T>が軟調。同社は23日、17.3期通期の連結営業損益予想を従来の3600万円の黒字から5600万円の赤字（前期は7000万円の赤字）へと引き下げると発表した。
コンサルティング・設計・構築分野では、設計・構築業務で採用や外部からの調達を含めて人材リソースの確保が困難であったことなどから受注が計画を下回っているという。
★13:01 アスカネット－大幅反発 高速道路の逆走事故ゼロ対策技術に「空中浮遊映像表示」選定
アスカネット<2438.T>が大幅反発。東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路が3月23日、国土交通省が掲げる2020年までに高速道路の逆走事故をゼロにするという目標達成の取り組みの一環として、アスカネットを選定したと発表したことが材料。2016年11月22日～2月10日に、民間企業などからの逆走対策技術の公募を行っていたもの。アスカネットの「空中浮遊映像表示による逆走警告」が選ばれた。
アスカネット<2438.T>が大幅反発。東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路が3月23日、国土交通省が掲げる2020年までに高速道路の逆走事故をゼロにするという目標達成の取り組みの一環として、アスカネットを選定したと発表したことが材料。2016年11月22日～2月10日に、民間企業などからの逆走対策技術の公募を行っていたもの。アスカネットの「空中浮遊映像表示による逆走警告」が選ばれた。
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