寄り付き概況-日経平均は3日ぶり小幅反落 原油高で昭和シェルなどの石油株が上昇
30日の日経平均は3日ぶり小幅反落。ダウ平均のさえない動きや、ドル円相場の円安方向への戻りの鈍さが手控え要因となっている。野村やみずほFGなど金融セクターが前日に引き続いて軟調な展開となっているほか、ホンダなどの自動車株や紙・パルプ株、不動産などが軟調。半面、原油価格の大幅上昇を受け、昭和シェルなどの石油・石炭製品株が上昇しており、証券会社の投資判断引き上げを手掛かりに武田が大幅高。ソニーが3日続伸している。
日経平均
19165.83 -51.65
先物
19160 -60
TOPIX
1536.4 -5.67
出来高
3.3億株
売買代金
0.34兆円
騰落
上537/下1283
日経ジャスダック平均
3040.98 +1.2
東証マザーズ指数
1078.61 +6.29
東証REIT指数
1780.39 -3.57
ドル円
111.24
ユーロ円
119.62
債券
0.062 +0.004
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