NTTドコモ-3日ぶり反落 今期増益幅は限定的との観測 競争激化で顧客囲い込み費用負担に
NTTドコモ<9437.T>が3日ぶり反落。25日付の日経新聞朝刊で、同社の18.3期の連結営業利益(米国会計基準)は前期推定から微増の9500億円程度にとどまりそうだと報じられた。
格安スマートフォン(スマホ)との競争が激化し、独自ポイントの付与など顧客囲い込み費用が負担になるという。さらに設備の除却費を前倒しで計上する見込みとされる。前期の営業利益は前の期比20%増の9400億円程度と従来予想並みになったようだ。
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