マツダ-6日ぶり反落 今期15%営業増益との観測も利益確定売り優勢
マツダ<7261.T>が6日ぶり反落。25日付の日経新聞朝刊で、同社の18.3期の連結業績は、営業利益が1500億円程度と前期の推定額に比べて15%ほど増えそうだと報じられた。
営業増益は2期ぶりになるとみられる。多目的スポーツ車(SUV)の新しいモデルを米国や欧州など主要市場に投入するという。最近の円高傾向が業績に逆風となるが、利益率の高いSUVの販売台数を増やして増益を確保するもよう。しかし株価は前日までに5連騰しており、利益確定売り優勢の展開となっている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ