前場コメント No.7 ショーボンド、岡村製作所、オイレス工業、奥村組、SPKなど
★9:08 ショーボンド-UBSが目標株価引き上げ 各所で橋梁補修が本格化している
ショーボンドホールディングス<1414.T>が4日ぶり小幅反落。UBS証券では、各所で橋梁補修が本格化していると注目。レーティング「Buy」を継続、目標株価は5800円→5900円と引き上げた。
高速道路・NEXCO各社の大型補修実施を考慮し、来18.6期以降のUBS予想を引き上げ。工事単価は大型化する傾向にあり、現状の施工能力で収益拡大が可能であり、閑散期(1Q、4Q)の稼働率が上昇することで利益率も改善すると見られる。今後、株主還元拡充も想定。
今17.6期に入り高速道路会社、NEXCOの大規模補修が本格化している。2Qからは国土交通省、地方自治体の受注も回復しており、UBSの今17.6期受注予想を553億円から610億円(前期比+14%)に変更。
ショーボンドホールディングス<1414.T>が4日ぶり小幅反落。UBS証券では、各所で橋梁補修が本格化していると注目。レーティング「Buy」を継続、目標株価は5800円→5900円と引き上げた。
高速道路・NEXCO各社の大型補修実施を考慮し、来18.6期以降のUBS予想を引き上げ。工事単価は大型化する傾向にあり、現状の施工能力で収益拡大が可能であり、閑散期(1Q、4Q)の稼働率が上昇することで利益率も改善すると見られる。今後、株主還元拡充も想定。
今17.6期に入り高速道路会社、NEXCOの大規模補修が本格化している。2Qからは国土交通省、地方自治体の受注も回復しており、UBSの今17.6期受注予想を553億円から610億円(前期比+14%)に変更。
★9:08 岡村製-7日続伸 今期13%営業増益との観測 商業施設向けに冷蔵ショーケース伸びる
岡村製作所<7994.T>が7日続伸。25日付の日経新聞朝刊で、同社の18.3期の連結営業利益は130億円前後と前期推定比13%増える見通しだと報じられた。
過去最高益だった16.3期並みの高い水準を回復するという。ドラッグストアやコンビニエンスストアなど商業施設向けに冷蔵冷凍ショーケースが伸びるとしている。
岡村製作所<7994.T>が7日続伸。25日付の日経新聞朝刊で、同社の18.3期の連結営業利益は130億円前後と前期推定比13%増える見通しだと報じられた。
過去最高益だった16.3期並みの高い水準を回復するという。ドラッグストアやコンビニエンスストアなど商業施設向けに冷蔵冷凍ショーケースが伸びるとしている。
★9:08 塩野義製薬-小高い 17.3期の期末配当金を38円に増配 前期比10円増配
塩野義製薬<4507.T>が小高い。同社は24日に、17.3期の期末配当予想を34円→38円(前期は34円)に修正すると発表した。年間配当は68円→72円(前期は62円)となっている。
塩野義製薬<4507.T>が小高い。同社は24日に、17.3期の期末配当予想を34円→38円(前期は34円)に修正すると発表した。年間配当は68円→72円(前期は62円)となっている。
★9:09 アルチザ-反発 理経と販売代理店契約 ネットワークスイッチの新製品を販売
アルチザネットワークス<6778.T>が3日ぶり反発。同社は4月24日の大引け後に、理経<8226.T>と新規販売代理店契約を締結し、ネットワークスイッチの新製品「Video Stream Combiner」の販売を開始したと発表した。
「Video Stream Combiner」は、異なる伝送経路で配信されるIPパケットをそれぞれ監視し、一方にパケット損失や大幅な遅延があった際に無瞬断で経路を切り替える。万が一機器に障害が発生した場合でも、バイパス機能によりネットワークの疎通を確保することができる。
アルチザネットワークス<6778.T>が3日ぶり反発。同社は4月24日の大引け後に、理経<8226.T>と新規販売代理店契約を締結し、ネットワークスイッチの新製品「Video Stream Combiner」の販売を開始したと発表した。
「Video Stream Combiner」は、異なる伝送経路で配信されるIPパケットをそれぞれ監視し、一方にパケット損失や大幅な遅延があった際に無瞬断で経路を切り替える。万が一機器に障害が発生した場合でも、バイパス機能によりネットワークの疎通を確保することができる。
★9:09 オイレス工業-急落 前期最終益を下方修正 減損損失25億円の計上で
オイレス工業<6282.T>が急落。同社は24日に、17.3期通期の連結純利益予想を従来の37.5億円から14.6億円(前期比70.4%減)へと引き下げると発表した。なお、市場コンセンサスは39.5億円となっている。
構造機器事業に係る固定資産について、「将来の回収可能性を検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として25億0800万円を特別損失に計上したことなどが響く。
オイレス工業<6282.T>が急落。同社は24日に、17.3期通期の連結純利益予想を従来の37.5億円から14.6億円(前期比70.4%減)へと引き下げると発表した。なお、市場コンセンサスは39.5億円となっている。
構造機器事業に係る固定資産について、「将来の回収可能性を検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として25億0800万円を特別損失に計上したことなどが響く。
★9:10 奥村組-4日続伸 前期営業益を上方修正 土木事業の売上総利益率の改善で 増配も発表
奥村組<1833.T>が4日続伸。同社は24日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の105億円から117億円(前期比38.5%増)へと引き上げると発表した。土木事業および建築事業の売上総利益率の改善などが寄与する。なお、市場コンセンサスは81億円となっている。
併せて、17.3期の期末配当予想を25円→33円(前期は21円)に修正すると発表した。年間配当も同額となる。
奥村組<1833.T>が4日続伸。同社は24日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の105億円から117億円(前期比38.5%増)へと引き上げると発表した。土木事業および建築事業の売上総利益率の改善などが寄与する。なお、市場コンセンサスは81億円となっている。
併せて、17.3期の期末配当予想を25円→33円(前期は21円)に修正すると発表した。年間配当も同額となる。
★9:10 SPK-4日続伸 今期2円増配との観測 国内で車補修部品が好調
SPK<7466.T>が4日続伸。25日付の日経新聞朝刊で、同社は18.3期の年間配当を前期推定比2円増の65円にする公算が大きいと報じられた。
増配は20期連続になるという。国内での自動車補修部品の好調がけん引し、今期も増益を確保する見込みとされる。引き続き株主還元を重視するとしている。
SPK<7466.T>が4日続伸。25日付の日経新聞朝刊で、同社は18.3期の年間配当を前期推定比2円増の65円にする公算が大きいと報じられた。
増配は20期連続になるという。国内での自動車補修部品の好調がけん引し、今期も増益を確保する見込みとされる。引き続き株主還元を重視するとしている。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ