西松建設-5日続伸 最大7.7mの高さまで中間梁が不要な「マッシブウォール工法」共同開発
西松建設<1820.T>が5日続伸。26日に同社と八潮建材工業(東京都墨田区)は、物流施設などの軽量鉄骨下地間仕切壁において、新規考案した下地材を使用することにより、最大7.7メートルの高さまで中間梁が不要となる「マッシブウォール工法」を共同開発したと発表した。
「マッシブウォール工法」は、5メートルを超える高さに対して必要だった中間梁工事を省略できるため、工期を短縮できるこなどの特長があるという。同社は、物流施設などの階高が高い建築物に対して、「マッシブウォール工法」を積極的に採用する方針で、2017年6月に自社が施工する大型物流倉庫に初めて適用する予定としている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
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