前場コメント No.13 ＡＣＣＥＳＳ、日本通運、コナミ、コマツ、セイコーエプソンなど
★10:06 ＡＣＣＥＳＳ－小高い ドコモの開発した宅内のデバイスプラットフォームが「Linkit」採用
ＡＣＣＥＳＳ<4813.T>が小高い。同社は24日に、ＮＴＴドコモ<9437.T>が新たに開発した、宅内のコミュニケーションをサポートするデバイスプラットフォームに、ＡＣＣＥＳＳの、ビジネス向けチャットサービス「Linkit（リンクイット）」およびIoTサービス開発プラットフォーム「ACCESS Connect」が採用されたと発表した。
このプラットフォームを活用した初の製品「petoco（ペトコ）」が、今夏、フォーティーズ（東京都港区）よりトライアル販売される予定。「petoco」では、スマホから送信されたチャットテキストは音声で読み上げられ、音声での返答はテキスト化してスマホへチャット形式で返信されるが、このチャット機能に「Linkit」が活用されているとしている。
ＡＣＣＥＳＳ<4813.T>が小高い。同社は24日に、ＮＴＴドコモ<9437.T>が新たに開発した、宅内のコミュニケーションをサポートするデバイスプラットフォームに、ＡＣＣＥＳＳの、ビジネス向けチャットサービス「Linkit（リンクイット）」およびIoTサービス開発プラットフォーム「ACCESS Connect」が採用されたと発表した。
このプラットフォームを活用した初の製品「petoco（ペトコ）」が、今夏、フォーティーズ（東京都港区）よりトライアル販売される予定。「petoco」では、スマホから送信されたチャットテキストは音声で読み上げられ、音声での返答はテキスト化してスマホへチャット形式で返信されるが、このチャット機能に「Linkit」が活用されているとしている。
★10:08 日本通運－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 国内トラック収益大幅改善は見込みづらい
日本通運<9062.T>が続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、国内トラックの収益大幅改善は見込みづらい環境が続くとみて、投資判断「Neutral」を継続した。目標株価は630円→710円と引き上げた。
本決算で市場コンセンサスを大きく上回るガイダンスが出されたが、株価もすでに反応している。さらなる株価上昇を期待するためには、国内トラック事業において運賃大幅上昇による収支改善が必要。しかし、特積大手の西濃運輸が大幅値上げに否定的な見解を決算説明会で示したことなどから、B2B市場においては大幅な運賃上昇は期待できないと判断。
日本通運<9062.T>が続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、国内トラックの収益大幅改善は見込みづらい環境が続くとみて、投資判断「Neutral」を継続した。目標株価は630円→710円と引き上げた。
本決算で市場コンセンサスを大きく上回るガイダンスが出されたが、株価もすでに反応している。さらなる株価上昇を期待するためには、国内トラック事業において運賃大幅上昇による収支改善が必要。しかし、特積大手の西濃運輸が大幅値上げに否定的な見解を決算説明会で示したことなどから、B2B市場においては大幅な運賃上昇は期待できないと判断。
★10:08 コナミ－大和が目標株価引き下げ 収益のアップサイドを探る局面が続く
コナミホールディングス<9766.T>が続伸。大和証券では、収益のアップサイドを探る局面が続くと想定。投資判断「1（買い）」を継続も、目標株価は6050円→5780円と引き下げた。今18.3期ガイダンスは保守的と判断。「ウイニングイレブン2017」は5月中に配信開始の予定。
コナミホールディングス<9766.T>が続伸。大和証券では、収益のアップサイドを探る局面が続くと想定。投資判断「1（買い）」を継続も、目標株価は6050円→5780円と引き下げた。今18.3期ガイダンスは保守的と判断。「ウイニングイレブン2017」は5月中に配信開始の予定。
★10:16 コマツ－野村が目標株価引き上げ 新興国・鉱山機械の回復は続く
コマツ<6301.T>が続伸。野村証券では、中国はハードランディングの可能性が低く、新興国・鉱山機械の回復は続くと想定。レーティング「Buy」を継続、目標株価を3200円→3500円と引き上げた。
来19.3期予想EPSを11％増額修正。（1）鉱山機械売上は長期サイクルで、前17.3期下期から始まった回復は今18.3期～来19.3期も続く可能性が高い。同売上は一度回復すると持続性が高く、回復率が市場予想以上になることが多い。売上数量（旧コマツベース）を今18.3期に前期比9％増、来19. 期に同8％増を予想。来19.3期予想営業利益は2830億円で、QUICKコンセンサス2346億円を21％上回る。（2）経営力。現在は「世界景気は回復が続こうが、不安定要素もある」という局面。同社は業界地位、経営管理力に強く、質が高い循環株と評価。
コマツ<6301.T>が続伸。野村証券では、中国はハードランディングの可能性が低く、新興国・鉱山機械の回復は続くと想定。レーティング「Buy」を継続、目標株価を3200円→3500円と引き上げた。
来19.3期予想EPSを11％増額修正。（1）鉱山機械売上は長期サイクルで、前17.3期下期から始まった回復は今18.3期～来19.3期も続く可能性が高い。同売上は一度回復すると持続性が高く、回復率が市場予想以上になることが多い。売上数量（旧コマツベース）を今18.3期に前期比9％増、来19. 期に同8％増を予想。来19.3期予想営業利益は2830億円で、QUICKコンセンサス2346億円を21％上回る。（2）経営力。現在は「世界景気は回復が続こうが、不安定要素もある」という局面。同社は業界地位、経営管理力に強く、質が高い循環株と評価。
★10:18 セイコーエプソン－5日続伸 インクジェットプリンター販売拡大図る
セイコーエプソン<6724.T>が5日続伸。25日付の日刊工業新聞で、同社が2017年度に、大容量タンクを搭載したインクジェット（IJ）プリンターの販売を700万台強（16年度約600万台）に引き上げると報じられた。
同製品は、インク交換頻度を減らし、ランニングコストを抑えられるという。コスト低減ニーズの強い新興国を中心に、最近では先進国でも販売を伸ばしているとされる。今後の業績への貢献が期待され、株価は上昇している。
セイコーエプソン<6724.T>が5日続伸。25日付の日刊工業新聞で、同社が2017年度に、大容量タンクを搭載したインクジェット（IJ）プリンターの販売を700万台強（16年度約600万台）に引き上げると報じられた。
同製品は、インク交換頻度を減らし、ランニングコストを抑えられるという。コスト低減ニーズの強い新興国を中心に、最近では先進国でも販売を伸ばしているとされる。今後の業績への貢献が期待され、株価は上昇している。
★10:20 キャリアインデックス－小安い 転職サイト「CAREER INDEX」の掲載求人数が70万件を突破
キャリアインデックス<6538.T>が小安い。同社は25日10時に、運営する転職サイト「CAREER INDEX（キャリアインデックス）」の掲載求人数が70万件を突破したと発表した。
「CAREER INDEX」は国内の大手転職サイトなどの求人情報を、ネットワークする転職サイト。今回突破した70万件は国内最大級の数値となり、その70万件すべての求人に対してワンストップで応募ができるようになっているという。「CAREER INDEX」では、引き続き、求職者・提携サイトの要望に応えるべく、より良いサービスを提供していくとしている。しかし、マーケットの反応は薄い。
キャリアインデックス<6538.T>が小安い。同社は25日10時に、運営する転職サイト「CAREER INDEX（キャリアインデックス）」の掲載求人数が70万件を突破したと発表した。
「CAREER INDEX」は国内の大手転職サイトなどの求人情報を、ネットワークする転職サイト。今回突破した70万件は国内最大級の数値となり、その70万件すべての求人に対してワンストップで応募ができるようになっているという。「CAREER INDEX」では、引き続き、求職者・提携サイトの要望に応えるべく、より良いサービスを提供していくとしている。しかし、マーケットの反応は薄い。
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