豊田織機-4日ぶり反発 ヤンマーなどと露地野菜の収穫・集荷作業を自動化へ
豊田自動織機<6201.T>が4日ぶり反発。25日付の日刊工業新聞で、同社が立命館大学や農研機構北海道農業研究センター、ヤンマー(大阪市北区)などと共同で、露地野菜の収穫・集荷作業の自動化に取り組むと報じられた。
業務用に使われる加工用野菜で輸入比率の高いキャベツとタマネギを中心に、収穫や集荷作業を人工知能(AI)とロボットを用いて自動化するという。薬剤散布用ドローンの併用などで全体工程の省略化を図るとされる。2025年度までに商品化を目指すもよう。今後の業績拡大が期待され、買いが入っている。
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