アジア株市況-まちまち 上海総合は方向感に欠ける
アジア株はまちまち。上海総合指数は終始前日終値近辺をもみ合う展開となった。政策期待の買いが入る半面、端午節の連休を前に持ち高整理の売りが出て、相場は方向感を欠いた。セクター別では空運が全面高。航空当局が首都圏と長江デルタ、珠海デルタを中軸とする空港ネットワークの整備促進を表明したと伝わり、材料視された。一方、公共株や電子部品、石油の一角が安い。石油輸出国機構(OPEC)が25日開いた総会の内容と原油先物相場の大幅な下落に失望した売りが出たもよう。
ハンセン(取引中)
25637.83 +7.05(+0.03%)
レッドチップ(取引中)
4053.92 -17.48(-0.43%)
上海総合
3110.06 +2.23(+0.07%)
台湾加権
10101.95 -6.54(-0.06%)
韓国総合
2355.3 +12.37(+0.53%)
ムンバイSENSEX(取引中)
30969.16 +219.13(+0.71%)
タイ SET(取引中)
1568.02 -1.39(-0.09%)
ジャカルタ総合(取引中)
5707.79 +4.36(+0.08%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1770.71 -3.25(-0.18%)
フィリピン総合
7867.49 -4.16(-0.05%)
シンガポールST(取引中)
3225 -9.37(-0.29%)
ベトナムVN(取引中)
742.75 +0.84(+0.11%)
(16:54現在)
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