アジア株市況-軟調 上海総合は利益確定売りに押される
アジア株は軟調。上海総合指数は終日ほぼマイナス圏を推移した。半ばに一時プラス圏に浮上する場面も見られたが、後場に再びマイナス圏に沈むとその後は段階的に下げ幅を広げた。政府当局が保険各社の違法な資金運用についての調査と処罰を強化する方針を示したことを受け、市場心理が悪化した。前日まで3連騰で約2カ月ぶり高値を更新した後で、目先の利益を確定する売りが出やすい環境でもあった。
ハンセン(取引中)
25705.45 -134.54(-0.52%)
レッドチップ(取引中)
3999.22 -17.76(-0.44%)
上海総合
3173.2 -18(-0.56%)
台湾加権
10390.55 -121.51(-1.16%)
韓国総合
2382.56 -9.39(-0.39%)
ムンバイSENSEX(取引中)
30862.01 -96.24(-0.31%)
タイ SET(取引中)
1584.79 -1.66(-0.1%)
ジャカルタ総合
休場
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1773.05 -6.4(-0.36%)
フィリピン総合
7857.18 -19.19(-0.24%)
シンガポールST(取引中)
3216.34 -3.19(-0.1%)
ベトナムVN
768.12 +0.61(+0.08%)
(16:52現在)
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