前場コメント No.13 寿スピリッツ、ＴＳテック、アプリックス、ＪＳＲ、大陽日酸など
★10:40 寿スピリッツー4日続伸 「ＪＲ東日本おみやげグランプリ」総合グランプリ獲得
寿スピリッツ<2222.T>が4日続伸。同社は18日に、グループ会社のシュクレイ（東京都港区）は、スイーツブランド「バターバトラー」がＪＲ東日本発足30周年記念イベント「みんなが贈りたい。ＪＲ東日本おみやげグランプリ」にて1都14県よりエントリーした128品の中で、応募総数9万4300票の中から得票数第1位を獲得し、総合グランプリを受賞したと発表した。
また、同社は19日9時15分に、シュクレイがテレビ朝日の大型イベント「夏祭りSUMMER STATION」とのコラボ企画として「東京ミルクチーズ工場」より、「ソルト＆レモンクッキー」を数量限定で発売し、この商品が「テレ朝夏祭りオフィシャルおみやげ」に選ばれたことも発表した。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
寿スピリッツ<2222.T>が4日続伸。同社は18日に、グループ会社のシュクレイ（東京都港区）は、スイーツブランド「バターバトラー」がＪＲ東日本発足30周年記念イベント「みんなが贈りたい。ＪＲ東日本おみやげグランプリ」にて1都14県よりエントリーした128品の中で、応募総数9万4300票の中から得票数第1位を獲得し、総合グランプリを受賞したと発表した。
また、同社は19日9時15分に、シュクレイがテレビ朝日の大型イベント「夏祭りSUMMER STATION」とのコラボ企画として「東京ミルクチーズ工場」より、「ソルト＆レモンクッキー」を数量限定で発売し、この商品が「テレ朝夏祭りオフィシャルおみやげ」に選ばれたことも発表した。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
★10:44 ダイヤモンドダイニング－いちよしがフェアバリュー引き上げ 営業利益見通しを上方修正
ダイヤモンドダイニング<3073.T>が続伸。いちよし経済研究所では、今18.2期営業利益見通しを上方修正。レーティング「A」を継続、フェアバリューは3600円→4000円と引き上げた。
今18.2期1Q（3～5月）営業利益は前年同期比91.2％増の7.11億円と、いちよし予想4億円を上振れ。いちよしでは今18.2期営業利益見通しを前回予想に対して上方修正。1Q営業利益がいちよし予想を上回ったこと、ゼットンのメニュー変更効果（夜および冬場の集客力強化）が期待できることなどが主な理由。来19.2期はゼットンと商業芸術社の業績のフル連結が予想され、売上高規模で500億円を突破するとみているとした。
ダイヤモンドダイニング<3073.T>が続伸。いちよし経済研究所では、今18.2期営業利益見通しを上方修正。レーティング「A」を継続、フェアバリューは3600円→4000円と引き上げた。
今18.2期1Q（3～5月）営業利益は前年同期比91.2％増の7.11億円と、いちよし予想4億円を上振れ。いちよしでは今18.2期営業利益見通しを前回予想に対して上方修正。1Q営業利益がいちよし予想を上回ったこと、ゼットンのメニュー変更効果（夜および冬場の集客力強化）が期待できることなどが主な理由。来19.2期はゼットンと商業芸術社の業績のフル連結が予想され、売上高規模で500億円を突破するとみているとした。
★10:51 ＴＳテック－反発 電装品含む車用シートの一体開発を開始
テイ・エステック<7313.T>が反発。19日付の日経産業新聞で、同社が電装品を含めた自動車用シートの一体開発を始めたと報じられた。
シート本体だけでなく、シートに組み込むヒーターや電子制御ユニットなどの電装部品の開発も自社で手掛けるという。座面が温まる時間を4割短縮したヒーター付きシートを開発するなど性能を高め、主に中高級車向けの販売拡大を目指すとされる。今後の業績拡大への期待から、買いが入っている。
テイ・エステック<7313.T>が反発。19日付の日経産業新聞で、同社が電装品を含めた自動車用シートの一体開発を始めたと報じられた。
シート本体だけでなく、シートに組み込むヒーターや電子制御ユニットなどの電装部品の開発も自社で手掛けるという。座面が温まる時間を4割短縮したヒーター付きシートを開発するなど性能を高め、主に中高級車向けの販売拡大を目指すとされる。今後の業績拡大への期待から、買いが入っている。
★10:57 アプリックスー5日ぶり反発 BLEモジュールの累計出荷台数が42万台突破
アプリックス<3727.T>が5日ぶり反発。同社は18日に、同社で開発し、国内外に販売しているBluetooth Low Energy（BLE）モジュールの出荷台数が、2017年6月末に累計で42万台を突破したと発表した。
BLEとは、低消費電力を大きな特長とする近距離無線通信技術であり、IoTにおいては、モノとスマホの通信に広く使われているという。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
アプリックス<3727.T>が5日ぶり反発。同社は18日に、同社で開発し、国内外に販売しているBluetooth Low Energy（BLE）モジュールの出荷台数が、2017年6月末に累計で42万台を突破したと発表した。
BLEとは、低消費電力を大きな特長とする近距離無線通信技術であり、IoTにおいては、モノとスマホの通信に広く使われているという。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★10:59 ＪＳＲ－続落 医療3Dソフトウェアのレキシーを買収
ＪＳＲ<4185.T>が続落。同社は18日、医療3Dソフトウェア会社であるレキシー（豊島区）の株式を100％取得すると発表した。
ＪＳＲが保有する3Dプリンティング技術およびその材料技術と、レキシーが保有する3Dソフトウェア技術の融合により、ライフサイエンス領域において新たな事業構築を推進する。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
ＪＳＲ<4185.T>が続落。同社は18日、医療3Dソフトウェア会社であるレキシー（豊島区）の株式を100％取得すると発表した。
ＪＳＲが保有する3Dプリンティング技術およびその材料技術と、レキシーが保有する3Dソフトウェア技術の融合により、ライフサイエンス領域において新たな事業構築を推進する。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★11:15 大陽日酸－3日続伸 金属成形3Dプリンター分野でトータルソリューションを立ち上げ
大陽日酸<4091.T>が3日続伸。7月19日付け化学工業日報で、同社が金属部品を成形する3Dプリンター分野で、トータルソリューション事業を立ち上げると伝えられた。
今年に入って米英企業と相次ぎ提携。装置と金属粉末の有力製品をそろえて、従来から手掛けるアルゴンなどのガスをあわせ、ワンストップ展開するための「三種の神器」をそろえたとしている。現地法人を通じて、製造現場に導入が盛んに進む米国を中心にマーケティングを開始。航空機エンジン部品やインプラントなど医療器具といった需要を開拓すると報じられている。
大陽日酸<4091.T>が3日続伸。7月19日付け化学工業日報で、同社が金属部品を成形する3Dプリンター分野で、トータルソリューション事業を立ち上げると伝えられた。
今年に入って米英企業と相次ぎ提携。装置と金属粉末の有力製品をそろえて、従来から手掛けるアルゴンなどのガスをあわせ、ワンストップ展開するための「三種の神器」をそろえたとしている。現地法人を通じて、製造現場に導入が盛んに進む米国を中心にマーケティングを開始。航空機エンジン部品やインプラントなど医療器具といった需要を開拓すると報じられている。
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