免疫生物-後場上げ幅拡大 脂質分解酵素LPL・HTGL活性を自動分析機で測定できるキット発売
免疫生物研究所<4570.T>が後場上げ幅拡大。同社は19日前引け後、脂質分解酵素であるリパーゼのうち、LPLとHTGLの活性を自動分析機で測定可能なキットとして、「LPL /HTGL Activity Assay Kit- IBL」の販売を開始すると発表した。
同活性測定キットは、動脈硬化などの危険因子である脂質異常症、高TG血症などのうち、リパーゼ欠損または原因が不明な症例などの研究に役立つことと考えており、酵素に特異的な基質と最適な反応条件を組み合わせることで、高感度で安定的にかつ世界で初めて、自動分析機での測定を実現したという。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ