凸版印刷-反発 イオレと提携 ビッグデータを活用した広告事業を共同で推進へ
凸版印刷<7911.T>が反発。同社は7月19日午前、イオレ(東京都港区)の一部株式を取得し、資本提携を行うと発表した。また、インターネットマーケティング領域におけるビッグデータを活用した広告事業を共同で推進することに基本合意した。
イオレは、670万人が利用する日本最大級の連絡網サービス「らくらく連絡網」を運営するとともに、属性が明らかな1000万以上のデータを活用し、最適な広告配信ソリューションpinpointを提供するベンチャー企業。今回、凸版印がイオレ株式を取得するとともに、凸版印の電子チラシサービス「Shufoo!」とイオレの連絡網サービス「らくらく連絡網」のビッグデータを基盤とした、インターネット広告サービスを共同で開発・販売することに基本合意。10月のサービス開始を計画しているとした。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ