富士電機-3日ぶり反落 モーター遠隔監視システムを月額制で提供
富士電機<6504.T>が3日ぶり反落。19日付の日刊工業新聞で、同社がモーターなど回転機の振動状態を遠隔監視して予防保全の最適化に役立てるシステム「ワイズロット」で、月額制の機能提供型サービスを始めると報じられた。
初期投資不要のメリットを訴え、これまで取り込めなかった中小企業からの受注獲得を目指すという。ワイズロットの2017年度売上高は数億円を見込むが、以前からの売り切り型と合わせ19年度に18億円に引き上げる考えとされる。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
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