GMOー後場下げ幅縮小 「GMOブロックチェーン オープンソース提供プロジェクト」開始
GMOインターネット<9449.T>が後場下げ幅縮小。同社は20日13時30分ごろに、ブロックチェーンを利用したプログラムをオープンソースとして公開する「GMOブロックチェーン オープンソース提供プロジェクト」を立ち上げ、その取り組みの第1弾として、7月20日より「医療機関カルテ共有システム」のオープンソースの提供を開始したと発表した。
「医療機関カルテ共有システム」は、これまで病院や薬局ごとに分散していた患者(ユーザー)の電子カルテや処方箋データなどの情報について、ユーザーが自らの意志で、医療機関に情報の閲覧・書き込み権限を与えることができるシステムという。
このシステムが実現すれば、必要なタイミングで医療情報が共有可能となるため、ユーザーに権限を与えられた病院の医師は、病院内の端末からユーザー本人の過去の病歴やアレルギー、服用している薬などを的確に把握でき、診療に役立てることができるとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
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