後場コメント No.3 東芝、学研HD、光世証券、しまむら、マーキュリアなど
★13:38 東芝-上げ幅拡大 スイス電力計大手ランディスのIPOを発表へ 日経報道
東芝<6502.T>が上げ幅拡大。日本経済新聞・電子版で7月21日13時30分、傘下のスイス電力計大手ランディス・ギアを、同社がスイス証券取引所で新規株式公開(IPO)させる方針を固めたと伝えられている。
記事によると、1株あたりの公募価格は78スイスフランとするもよう。ランディスを巡っては上場に向けた手続きと事業会社や投資ファンドなどへの売却交渉を並行して進めていた。売却よりも多額の資金調達を見込めると判断。同日午後にも発表するとされている。
東芝<6502.T>が上げ幅拡大。日本経済新聞・電子版で7月21日13時30分、傘下のスイス電力計大手ランディス・ギアを、同社がスイス証券取引所で新規株式公開(IPO)させる方針を固めたと伝えられている。
記事によると、1株あたりの公募価格は78スイスフランとするもよう。ランディスを巡っては上場に向けた手続きと事業会社や投資ファンドなどへの売却交渉を並行して進めていた。売却よりも多額の資金調達を見込めると判断。同日午後にも発表するとされている。
★13:59 学研HD-反発 品川区の小中学校でタブレットPCを利用した電子図書館サービス開始
学研ホールディングス<9470.T>が反発。同社は7月21日午後、グループ会社である学研教育みらい(東京都品川区)、学研プラス(東京都品川区)、学研教育アイ・シー・ティー(東京都品川区)が、品川区教育委員会(東京都品川区)と、タブレットPCを利用した「品川区トータル学習システム」事業において、電子書籍の図書館サービス「品川区トータル学習システム 図書ライブラリー」の実証運用を開始したと発表した。同サービスは、9月(2学期)より本格的に運用する予定。
学研ホールディングス<9470.T>が反発。同社は7月21日午後、グループ会社である学研教育みらい(東京都品川区)、学研プラス(東京都品川区)、学研教育アイ・シー・ティー(東京都品川区)が、品川区教育委員会(東京都品川区)と、タブレットPCを利用した「品川区トータル学習システム」事業において、電子書籍の図書館サービス「品川区トータル学習システム 図書ライブラリー」の実証運用を開始したと発表した。同サービスは、9月(2学期)より本格的に運用する予定。
★14:05 光世証券-後場急伸 1Q営業黒字転換 リスク管理徹底のアービトラージなど奏功
光世証券<8617.T>が後場急伸。同社は21日14時、18.3期1Q(4-6月)の営業利益が4.4億円(前年同期は6.2億円の赤字)だったと発表した。
自己売買部門で、リスク管理を徹底したアービトラージなどの取引手法が奏功したほか、対顧客営業面では、個別株オプションなどデリバティブを利用した取引手法の紹介や独自に厳選した投資信託などの案内など、個々の顧客ニーズに合わせたコンサルティングを地道に推進し、受入手数料が増えた。
光世証券<8617.T>が後場急伸。同社は21日14時、18.3期1Q(4-6月)の営業利益が4.4億円(前年同期は6.2億円の赤字)だったと発表した。
自己売買部門で、リスク管理を徹底したアービトラージなどの取引手法が奏功したほか、対顧客営業面では、個別株オプションなどデリバティブを利用した取引手法の紹介や独自に厳選した投資信託などの案内など、個々の顧客ニーズに合わせたコンサルティングを地道に推進し、受入手数料が増えた。
★14:14 マツモトキヨシ-BofAMLが「買い」で調査再開 店舗純増ペースの加速を評価
マツモトキヨシホールディングス<3088.T>が6日続伸。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BofAML)が、投資判断「買い」、目標株価8500円として、カバレッジを再開したことが観測されている。
不採算店閉鎖の一服による店舗純増ペースの加速とトップライン回復、大都市圏での高収益率と店舗競争力の強さがあると評価。東京における高齢化の進展と医療費増加の影響も受けるほか、インバウンド需要の獲得力も強いとの見方を示した。
マツモトキヨシホールディングス<3088.T>が6日続伸。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BofAML)が、投資判断「買い」、目標株価8500円として、カバレッジを再開したことが観測されている。
不採算店閉鎖の一服による店舗純増ペースの加速とトップライン回復、大都市圏での高収益率と店舗競争力の強さがあると評価。東京における高齢化の進展と医療費増加の影響も受けるほか、インバウンド需要の獲得力も強いとの見方を示した。
★14:26 しまむら-BofAMLが「UP」で調査再開 相対的な価格優位性が低下している
しまむら<8227.T>が3日続伸。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BofAML)が、投資判断「アンダーパフォーム」、目標株価12000円として、カバレッジを再開したことが観測されている。
競合による売価引き下げが浸透し、相対的な価格優位性が低下しており、軟調な既存店売上高が続く見通し。人件費の増加傾向やしまむら業態の国内出店余地の少なさも懸念され、中期の営業利益成長率は年率0.7%減を想定するとした。
しまむら<8227.T>が3日続伸。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BofAML)が、投資判断「アンダーパフォーム」、目標株価12000円として、カバレッジを再開したことが観測されている。
競合による売価引き下げが浸透し、相対的な価格優位性が低下しており、軟調な既存店売上高が続く見通し。人件費の増加傾向やしまむら業態の国内出店余地の少なさも懸念され、中期の営業利益成長率は年率0.7%減を想定するとした。
★14:33 カドカワ-上げ幅拡大 ふなっしー新曲をドワンゴジェイピーで独占先行配信
カドカワ<9468.T>が上げ幅拡大。同社傘下のドワンゴ(東京都中央区)は7月21日13時20分ごろ、iPhone端末、Android OSを搭載したスマートフォン端末向け高音質楽曲配信サービス『dwango.jp』『animelo mix』において、8月2日に発売されるふなっしーのニューシングル「アルクナシ/CHARAMEL」の独占先行配信を同日より開始したと発表した。
7月23日には、ニューシングル発売を記念したニコニコ生放送の『ふなっしー 生出演 出張!「ふな ふな ブシャらじお」in池袋ニコニコ本社 supported by ドワンゴジェイピー』を、池袋ニコニコ本社で公開生放送する。
カドカワ<9468.T>が上げ幅拡大。同社傘下のドワンゴ(東京都中央区)は7月21日13時20分ごろ、iPhone端末、Android OSを搭載したスマートフォン端末向け高音質楽曲配信サービス『dwango.jp』『animelo mix』において、8月2日に発売されるふなっしーのニューシングル「アルクナシ/CHARAMEL」の独占先行配信を同日より開始したと発表した。
7月23日には、ニューシングル発売を記念したニコニコ生放送の『ふなっしー 生出演 出張!「ふな ふな ブシャらじお」in池袋ニコニコ本社 supported by ドワンゴジェイピー』を、池袋ニコニコ本社で公開生放送する。
★14:34 マーキュリア-後場プラス転換 通期営業益を上方修正 成功報酬と期間帰属の確度高まる
マーキュリアインベストメント<7190.T>が後場プラス転換。同社は21日14時30分、17.12期通期の連結営業利益予想を従来の15.0億円から18.0億円(前期比40.6%増)へと引き上げると発表した。
ファンド運用事業において一部成功報酬の金額と期間帰属が確定することが高く見込まれることになったという。
マーキュリアインベストメント<7190.T>が後場プラス転換。同社は21日14時30分、17.12期通期の連結営業利益予想を従来の15.0億円から18.0億円(前期比40.6%増)へと引き上げると発表した。
ファンド運用事業において一部成功報酬の金額と期間帰属が確定することが高く見込まれることになったという。
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