パイプドHD-上げ幅拡大 情報資産プラットフォーム「スパイラル」をバージョンアップ
パイプドHD<3919.T>が上げ幅拡大。同社傘下のパイプドビッツ(東京都港区)は7月24日前場引け後に、情報資産プラットフォーム「スパイラル」をバージョンアップし、8月30日より新バージョン1.12.2の提供を開始すると発表した。
2016年10月にリリースしたバージョン1.12では、システム構成の全面的刷新を行い、基盤の拡張を図った。新バージョン1.12.2では、マルチクラウド時代に向けて連携強化を目的とし、50以上の連携機能を中心に100以上の機能改善を行う。これにより、他社のクラウドサービスやオンプレミスサービスなど各種サービスとの連携の可能性を広げ、「スパイラル」の拡張性とカスタマイズ性を実現、顧客の情報資産の利活用を促進するとした。7月24日より、新バージョン1.12.2のβ版の受付を開始する。
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