三信電気-反発 「変なホテル」で多言語対応コミュニケーションロボットの実証実験
三信電気<8150.T>が3日ぶり反発。同社は7月24日大引け後に、イーフロー(東京都渋谷区)とともに7月11日から8月31日まで、テーマパーク「ハウステンボス」に隣接する「変なホテル ハウステンボス(長崎県佐世保市)に、コミュニケーションロボットを中核とした客室環境を構築し、実証実験を開始すると発表した。
実証実験の結果を得て、人とロボットの対話に基づく、楽しく快適な環境を追求し、インバウンド市場、ロボティクス産業の成長加速への貢献を目指すというもの。コミニュケーションロボット「くま~ぬ」を12室へ設置。「くま~ぬ」と対話することによるホテル内の施設・テーマパークの情報、イベント案内、天気予報などの情報のテレビでの表示、客室内の設備(照明、エアコンなど)の制御を行う。
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