前場コメント No.7 ナガワ、ライトオン、フィルカンパニー、三信電気、アイフルなど
★9:13 ナガワ－4日続伸 1Qは75％営業増益 モジュールシステム建築で工場など受注拡大
ナガワ<9663.T>が変わらずを挟み4日続伸。同社は24日、18.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が7.3億円（前年同期比75.2％増）だったと発表した。
モジュール・システム建築の技術・ノウハウを活用し、工場、倉庫、店舗などの受注を拡大させた一方、ユニットハウスでは各工場の生産能力を強化し、拡大するレンタル需要に対応したという。
ナガワ<9663.T>が変わらずを挟み4日続伸。同社は24日、18.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が7.3億円（前年同期比75.2％増）だったと発表した。
モジュール・システム建築の技術・ノウハウを活用し、工場、倉庫、店舗などの受注を拡大させた一方、ユニットハウスでは各工場の生産能力を強化し、拡大するレンタル需要に対応したという。
★9:13 ライトオン－10日ぶり反落 7月度既存店11％減収 8カ月連続で前年実績下回る
ライトオン<7445.T>が変わらず挟み10日ぶり反落。同社は24日、7月度（6月21日～7月20日）の既存店売上高は前年同月比11.4％減、全店は同6.9％減だったと発表した。既存店・全店売上高ともに8カ月連続で前年実績を下回った。既存店客数は15.9％減となったが、既存店客単価は5.4％上昇した。
7月度は、プリントＴシャツなどの動向が鈍く、客数が伸び悩んだことが響いた。
ライトオン<7445.T>が変わらず挟み10日ぶり反落。同社は24日、7月度（6月21日～7月20日）の既存店売上高は前年同月比11.4％減、全店は同6.9％減だったと発表した。既存店・全店売上高ともに8カ月連続で前年実績を下回った。既存店客数は15.9％減となったが、既存店客単価は5.4％上昇した。
7月度は、プリントＴシャツなどの動向が鈍く、客数が伸び悩んだことが響いた。
★9:15 建設技術研究所－小幅反落 「レスキューWeb MAP」で「浸水リスク情報」提供開始
建設技術研究所<9621.T>が小幅反落。同社は7月24日大引け後に、レスキューナウ（東京都品川区）と匠技研（東京都港区）が共同開発して運営する「レスキューWeb MAP」に関し、各社が持つサービス、ノウハウや強みを活かし、「レスキューWeb MAP」を通じた事業拡大を図ることを目的として、業務提携を開始することに基本合意したと発表した。
第1弾として、建設技研が開発した「内水浸水リスク情報」を「レスキューWeb MAP」の新メニューとして追加する。これにより、ゲリラ豪雨などの発生時の内水はん濫による浸水被害リスクをリアルタイムに細かいエリア単位で把握することが可能となる。内水浸水リスク情報提供のメニュー追加開始は、8月下旬を予定。
建設技術研究所<9621.T>が小幅反落。同社は7月24日大引け後に、レスキューナウ（東京都品川区）と匠技研（東京都港区）が共同開発して運営する「レスキューWeb MAP」に関し、各社が持つサービス、ノウハウや強みを活かし、「レスキューWeb MAP」を通じた事業拡大を図ることを目的として、業務提携を開始することに基本合意したと発表した。
第1弾として、建設技研が開発した「内水浸水リスク情報」を「レスキューWeb MAP」の新メニューとして追加する。これにより、ゲリラ豪雨などの発生時の内水はん濫による浸水被害リスクをリアルタイムに細かいエリア単位で把握することが可能となる。内水浸水リスク情報提供のメニュー追加開始は、8月下旬を予定。
★9:17 フィルカンパニー－エースが「強気」継続 利益伸長が続くと予想
フィル・カンパニー<3267.T>が3日続伸。エース経済研究所では、空中店舗フィル・パーク事業の展開による利益伸長が続くと予想。投資判断「強気」、目標株価2400円を継続した。
今17.11期2Qは売上高7億3400万円、営業利益2800万円、経常利益2700万円、当期利益1800万円。フィル・パークの需要が好調で、上半期は8物件が引き渡しとなり、ほぼ計画通りの進ちょくとなった。上期の受注好調で下期の売上高が想定を上回ると見て、通期計画の上方修正を会社は発表している。エースでは、従来の会社計画を上回る予想を行っていたが、今回の発表を受けて、業績予想を会社計画並みに引き上げるとした。
フィル・カンパニー<3267.T>が3日続伸。エース経済研究所では、空中店舗フィル・パーク事業の展開による利益伸長が続くと予想。投資判断「強気」、目標株価2400円を継続した。
今17.11期2Qは売上高7億3400万円、営業利益2800万円、経常利益2700万円、当期利益1800万円。フィル・パークの需要が好調で、上半期は8物件が引き渡しとなり、ほぼ計画通りの進ちょくとなった。上期の受注好調で下期の売上高が想定を上回ると見て、通期計画の上方修正を会社は発表している。エースでは、従来の会社計画を上回る予想を行っていたが、今回の発表を受けて、業績予想を会社計画並みに引き上げるとした。
★9:20 三信電気－反発 「変なホテル」で多言語対応コミュニケーションロボットの実証実験
三信電気<8150.T>が3日ぶり反発。同社は7月24日大引け後に、イーフロー（東京都渋谷区）とともに7月11日から8月31日まで、テーマパーク「ハウステンボス」に隣接する「変なホテル ハウステンボス（長崎県佐世保市）に、コミュニケーションロボットを中核とした客室環境を構築し、実証実験を開始すると発表した。
実証実験の結果を得て、人とロボットの対話に基づく、楽しく快適な環境を追求し、インバウンド市場、ロボティクス産業の成長加速への貢献を目指すというもの。コミニュケーションロボット「くま～ぬ」を12室へ設置。「くま～ぬ」と対話することによるホテル内の施設・テーマパークの情報、イベント案内、天気予報などの情報のテレビでの表示、客室内の設備（照明、エアコンなど）の制御を行う。
三信電気<8150.T>が3日ぶり反発。同社は7月24日大引け後に、イーフロー（東京都渋谷区）とともに7月11日から8月31日まで、テーマパーク「ハウステンボス」に隣接する「変なホテル ハウステンボス（長崎県佐世保市）に、コミュニケーションロボットを中核とした客室環境を構築し、実証実験を開始すると発表した。
実証実験の結果を得て、人とロボットの対話に基づく、楽しく快適な環境を追求し、インバウンド市場、ロボティクス産業の成長加速への貢献を目指すというもの。コミニュケーションロボット「くま～ぬ」を12室へ設置。「くま～ぬ」と対話することによるホテル内の施設・テーマパークの情報、イベント案内、天気予報などの情報のテレビでの表示、客室内の設備（照明、エアコンなど）の制御を行う。
★9:20 アイフル－みずほが新規「UP」 利息返還動向が収束しない場合の反落リスクに備えるべき
アイフル<8515.T>が反落。みずほ証券では、利息返還動向が想定通り収束しない場合の反落リスクに備えるべきとコメント。投資判断「アンダーパフォーム」、目標株価390円として、新規カバレッジを開始した。
2009年9月に申請した事業再生ADRは14年7月に終了し、さらにそのときに発行した社債も17年7月に一般の借入金に借り換えが行われた。利息返還請求トレンドも改善傾向が見られ、本質的な意味でようやく「事業再生」フェーズを終え、反転攻勢に出られる局面になったと考えられる。足元の株価のパフォーマンスもそうした期待を反映したものと見ているとしたが、一方で、依然として利息返還引当金の追加繰入リスクは存在しており、実際に行われた場合の反落リスクが高まっている可能性があるとした。
アイフル<8515.T>が反落。みずほ証券では、利息返還動向が想定通り収束しない場合の反落リスクに備えるべきとコメント。投資判断「アンダーパフォーム」、目標株価390円として、新規カバレッジを開始した。
2009年9月に申請した事業再生ADRは14年7月に終了し、さらにそのときに発行した社債も17年7月に一般の借入金に借り換えが行われた。利息返還請求トレンドも改善傾向が見られ、本質的な意味でようやく「事業再生」フェーズを終え、反転攻勢に出られる局面になったと考えられる。足元の株価のパフォーマンスもそうした期待を反映したものと見ているとしたが、一方で、依然として利息返還引当金の追加繰入リスクは存在しており、実際に行われた場合の反落リスクが高まっている可能性があるとした。
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