後場コメント No.3 フィードワン、東京都競馬、沢井製薬、スパンクリート、インソースなど
★13:33 ビリングシステム－大幅続伸 アリババが国内でスマホ活用の電子決済と報道で思惑
ビリングシステム<3623.T>が大幅続伸。中国ネット通販最大手のアリババ集団（浙江省）が来春にも、日本でスマートフォンを使った電子決済サービスを始めると、8月16日付け日本経済新聞・朝刊1面トップで伝えられていることが手がかり。インターネット決済サービス手掛ける同社に思惑的な買いが入っているもよう。記事によると、アリババでは、中国で提供する「支付宝（アリペイ）」と同じ仕組みを日本人向けに展開、3年内に1千万人の利用を目指すとされている。
ビリングシステム<3623.T>が大幅続伸。中国ネット通販最大手のアリババ集団（浙江省）が来春にも、日本でスマートフォンを使った電子決済サービスを始めると、8月16日付け日本経済新聞・朝刊1面トップで伝えられていることが手がかり。インターネット決済サービス手掛ける同社に思惑的な買いが入っているもよう。記事によると、アリババでは、中国で提供する「支付宝（アリペイ）」と同じ仕組みを日本人向けに展開、3年内に1千万人の利用を目指すとされている。
★13:39 フィードワン－上げ幅拡大 極洋の完全養殖クロマグロを11月出荷開始と正式発表
フィード・ワン<2060.T>が後場に入って上げ幅拡大。同社ならびに極洋<1301.T>は8月16日12時30分に、合弁会社である極洋フィードワンマリンが、成魚となった完全養殖クロマグロを「本鮪の極 つなぐ＜TUNAGU＞」と名付け、11月より出荷を開始すると発表した。同日の日本経済新聞・朝刊で報じられていたもの。正式発表を受け、株価は一段高。
フィード・ワン<2060.T>が後場に入って上げ幅拡大。同社ならびに極洋<1301.T>は8月16日12時30分に、合弁会社である極洋フィードワンマリンが、成魚となった完全養殖クロマグロを「本鮪の極 つなぐ＜TUNAGU＞」と名付け、11月より出荷を開始すると発表した。同日の日本経済新聞・朝刊で報じられていたもの。正式発表を受け、株価は一段高。
★14:01 東京都競馬など－レジャー関連の一角がさえない 夏の長雨で「プール閑古鳥」受けて
東京都競馬<9672.T>など、レジャー関連銘柄の一角がさえない。8月に入ってから東日本の太平洋側を中心に雨が続き、日照不足で気温が低い天気となっていることを受け、「東京サマーランド」を運営する東京都競馬、「プールWAI」を運営するよみうりランド<9671.T>の株価が入園者数減少の思惑から、さえない展開となっている。
東京都競馬<9672.T>など、レジャー関連銘柄の一角がさえない。8月に入ってから東日本の太平洋側を中心に雨が続き、日照不足で気温が低い天気となっていることを受け、「東京サマーランド」を運営する東京都競馬、「プールWAI」を運営するよみうりランド<9671.T>の株価が入園者数減少の思惑から、さえない展開となっている。
★14:23 沢井製薬－続伸 ジェネリック医薬品8成分17品目の製造販売承認を取得
沢井製薬<4555.T>が続伸。同社は8月16日午後、ジェネリック医薬品8成分17品目の製造販売承認を取得したと発表した。8成分のうち、ジェネリック医薬品として初めて承認された有効成分は、イルベサルタン、ファムシクロビルの2成分。また、イルベサルタン錠、オルメサルタンOD錠については、製剤特許を出願中とした。
沢井製薬<4555.T>が続伸。同社は8月16日午後、ジェネリック医薬品8成分17品目の製造販売承認を取得したと発表した。8成分のうち、ジェネリック医薬品として初めて承認された有効成分は、イルベサルタン、ファムシクロビルの2成分。また、イルベサルタン錠、オルメサルタンOD錠については、製剤特許を出願中とした。
★14:26 スパンクリート－ストップ高 「10月3日に臨時株主総会を開催」と発表で思惑
スパンクリートコーポレーション<5277.T>がストップ高。同社は8月15日、株主より会社法の規定に基づき、臨時株主総会招集の請求に関する書面を8月9日に受領し、これを受け、10月3日に臨時株主総会を開催すると発表した。
請求をした株主は元取締役であり、現在顧問を務める村山典子氏（東京都文京区）。総株主の議決権の100分の3以上の議決権を6カ月前から引き続き有している。請求は「取締役1名（村山典子）選任の件」とされ、総会では第2号議案として付議する。第1号議案は「取締役1名選任の件 取締役選任候補 田中啓三（現当社常務執行役員 建設工事本部長）」。
同社では、臨時株主総会において議決権を行使することのできる株主を確定するため、8月30日を基準日と定めている。
スパンクリートコーポレーション<5277.T>がストップ高。同社は8月15日、株主より会社法の規定に基づき、臨時株主総会招集の請求に関する書面を8月9日に受領し、これを受け、10月3日に臨時株主総会を開催すると発表した。
請求をした株主は元取締役であり、現在顧問を務める村山典子氏（東京都文京区）。総株主の議決権の100分の3以上の議決権を6カ月前から引き続き有している。請求は「取締役1名（村山典子）選任の件」とされ、総会では第2号議案として付議する。第1号議案は「取締役1名選任の件 取締役選任候補 田中啓三（現当社常務執行役員 建設工事本部長）」。
同社では、臨時株主総会において議決権を行使することのできる株主を確定するため、8月30日を基準日と定めている。
★14:27 ヤマエ久野－もみ合い 「ハラル」に対応した食品の業務用販売に参入と日経報道
ヤマエ久野<8108.FK>がもみ合い。8月16日付け日本経済新聞・朝刊で、同社がイスラム教の戒律「ハラル」に対応した食品の業務用販売に参入すると伝えられた。
これまではスーパーなどを通じて個人向けに供給していたが、訪日外国人が増加し、飲食店などでの需要増を見込むとした。ハラル対応食品の輸入に力を入れ、今後数年で売上高10億円を目指すとした。ヤマエ久野では提携するマレーシア食品大手ブラヒムと、昨年から小売店向けにレトルトカレーを販売している。業務用もカレーから着手する。
ヤマエ久野<8108.FK>がもみ合い。8月16日付け日本経済新聞・朝刊で、同社がイスラム教の戒律「ハラル」に対応した食品の業務用販売に参入すると伝えられた。
これまではスーパーなどを通じて個人向けに供給していたが、訪日外国人が増加し、飲食店などでの需要増を見込むとした。ハラル対応食品の輸入に力を入れ、今後数年で売上高10億円を目指すとした。ヤマエ久野では提携するマレーシア食品大手ブラヒムと、昨年から小売店向けにレトルトカレーを販売している。業務用もカレーから着手する。
★14:44 インソース－続伸 みずほでは「公開講座事業利益率改善のテコ入れ策が奏功」と注目
インソース<6200.T>が続伸。みずほ証券では、投資判断、目標株価は未付与ながら「公開講座事業利益率改善のテコ入れ策が奏功。4Q以降も利益率の改善が続く可能性」と題したレポートを公表している。
3Q業績と7月の状況に加えて、公開講座事業で行っている利益率を重視した施策効果の顕在化、子会社ミテモの好調などを考慮し、今17.9期業績は会社計画を達成すると想定。来18.9期については、こうした公開講座事業の利益率改善トレンドが続くことに加えて、首都圏を中心に拠点拡大が順調に進んでいることや、ストレスチェックサービスの受注が官公庁を中心に好調となっていることで、2018年3月に売上計上が見込まれること、働き方改革達成支援コンサルティングの受注が期待できることなどがプラス要因として働くと見込まれ、2ケタ増収・増益が続くと予想した。
インソース<6200.T>が続伸。みずほ証券では、投資判断、目標株価は未付与ながら「公開講座事業利益率改善のテコ入れ策が奏功。4Q以降も利益率の改善が続く可能性」と題したレポートを公表している。
3Q業績と7月の状況に加えて、公開講座事業で行っている利益率を重視した施策効果の顕在化、子会社ミテモの好調などを考慮し、今17.9期業績は会社計画を達成すると想定。来18.9期については、こうした公開講座事業の利益率改善トレンドが続くことに加えて、首都圏を中心に拠点拡大が順調に進んでいることや、ストレスチェックサービスの受注が官公庁を中心に好調となっていることで、2018年3月に売上計上が見込まれること、働き方改革達成支援コンサルティングの受注が期待できることなどがプラス要因として働くと見込まれ、2ケタ増収・増益が続くと予想した。
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