NYオープン-続伸スタート、FOMC議事録に注目
米株はダウ平均が続伸して寄り付くなど底堅い動きも、先週の北朝鮮情勢をめぐるリスクオフの動きの巻き戻しも一段落し、方向感は限定的。昨日に発表された個人消費関連の健在指標は良好で、株式市場の支えとなるも、米朝間の緊張は解消されたわけではなく、投資家心理は前向きにはなっていない。寄り付き前に発表された米7月住宅データは市場予想をやや下回る結果となった。注目は午後に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録。バランスシートの縮小開始時期について何らかのヒントを得られるかが焦点になりそうだ。
DOW
22047.86 +48.87(+0.22%)
NASDAQ
6349.77 +16.76(+0.26%)
S&P500
2470.64 +6.03(+0.24%)
SOX
1100.51 +4.08(+0.37%)
CME225(ドル建て、大証日中終値比)
19780 +50
CME225(円建て、大証日中終値比)
19775 +45
WTI
47.72 +0.17(+0.36%)
ドル円
110.84
ユーロ円
129.62
債券(%)
2.27
8/16(水) 〔予想〕 (前回)
北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉、第1回会合(於;ワシントン、-20日)
21:30 米7月住宅着工件数 〔122.0万件〕 (121.5万件)
21:30 米7月建設許可件数 〔125.0万件〕 (125.4万件)
21:30 加6月国際証券取引高 〔-〕 (294.6億加ドルの流入)
23:30 米週間原油在庫 〔-〕 (-645.1万バレル)
翌3:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表(7月25-26日開催分)
※指標などの発表予定・時刻は予告なく変更になる場合がありますので、ご了承ください。
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