昭和電工-3日続落 17.12期の石油化学事業の営業益が会社予想を1割弱上振れとの観測
昭和電工<4004.T>が3日続落。22日付の日本経済新聞朝刊で、同社の17.12期通期の石油化学事業の営業利益が、前年同期比21%増の250億円とする会社予想より1割弱上振れるようだと報じられた。
同社が生産する基礎化学品エチレンの価格が想定を上回って推移しているためという。他の事業も好調で、連結業績全体の予想を上方修正する可能性が高いとされる。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
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