前場コメント No.6 クボタ、ＳＦＰ、ソラスト、アイモバイル、クスリのアオキなど
★9:35 クボタ－岩井コスモが目標株価引き上げ 世界の総合農機トップクラスへ
クボタ<6326.T>がもみ合い。岩井コスモ証券では、アジアの稲作農機ナンバーワンから、世界の総合農機トップクラスへとコメント。投資判断「B+」を継続、目標株価を2000円→2300円と引き上げた。
今17.12期上期は営業減益だが、第2四半期だけをみれば前年同期比2ケタの増収増益を達成。売上高、利益ともに期初計画を上振れたが、通期予想は期初計画が据え置かれており、上振れを期待。19.12期に売上高2兆円、営業利益2800億円を会社は目標としており、世界の総合農機トップクラスへの脱皮を期待。
クボタ<6326.T>がもみ合い。岩井コスモ証券では、アジアの稲作農機ナンバーワンから、世界の総合農機トップクラスへとコメント。投資判断「B+」を継続、目標株価を2000円→2300円と引き上げた。
今17.12期上期は営業減益だが、第2四半期だけをみれば前年同期比2ケタの増収増益を達成。売上高、利益ともに期初計画を上振れたが、通期予想は期初計画が据え置かれており、上振れを期待。19.12期に売上高2兆円、営業利益2800億円を会社は目標としており、世界の総合農機トップクラスへの脱皮を期待。
★9:37 ＳＦＰＨＤ－底堅い 上期営業益を上方修正 新業態好調による増収で
ＳＦＰホールディングス<3198.T>が底堅い。同社は21日に、18.2期上期（3-8月）の連結営業利益予想を従来の16.2億円から18.5億円（前年同期比15.3％増）へと引き上げると発表した。
磯丸事業部門において既存店改装やタブレット端末導入効果が想定を超えて推移したほか、今期出店した「鳥良商店」および新業態の餃子製造販売店「トラ五郎」・「いち五郎」が好調であることから、売上高が前回予想を上回る見込みとなったことが寄与する。
ＳＦＰホールディングス<3198.T>が底堅い。同社は21日に、18.2期上期（3-8月）の連結営業利益予想を従来の16.2億円から18.5億円（前年同期比15.3％増）へと引き上げると発表した。
磯丸事業部門において既存店改装やタブレット端末導入効果が想定を超えて推移したほか、今期出店した「鳥良商店」および新業態の餃子製造販売店「トラ五郎」・「いち五郎」が好調であることから、売上高が前回予想を上回る見込みとなったことが寄与する。
★9:40 ソラスト－3日ぶり反発 8月訪問介護利用者数は25％増 デイサービス利用者数は18％増
ソラスト<6197.T>が3日ぶり反発。同社は21日、8月の介護サービス利用状況を発表した。訪問介護利用者数は前年同月比25.4％増（7月は同25.6％増）、デイサービス利用者数は同18.2％増（7月は同18.6％増）となった。
月末時点での入居率について、グループホームは98.0％（前年同月は97.5％）、有料老人ホームは97.3％（同95.7％）、サービス付き高齢者向け住宅は94.7％（同93.8％）だった。
ソラスト<6197.T>が3日ぶり反発。同社は21日、8月の介護サービス利用状況を発表した。訪問介護利用者数は前年同月比25.4％増（7月は同25.6％増）、デイサービス利用者数は同18.2％増（7月は同18.6％増）となった。
月末時点での入居率について、グループホームは98.0％（前年同月は97.5％）、有料老人ホームは97.3％（同95.7％）、サービス付き高齢者向け住宅は94.7％（同93.8％）だった。
★9:41 アイモバイル－大幅に3日ぶり反発 上限15万株・2億円の自己株取得枠を設定
アイモバイル<6535.T>が大幅に3日ぶり反発。同社は21日に、上限15万株・2億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は10月2日～12月30日。自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は0.71％。
アイモバイル<6535.T>が大幅に3日ぶり反発。同社は21日に、上限15万株・2億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は10月2日～12月30日。自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は0.71％。
★9:42 クスリのアオキ－大和が目標株価引き上げ 1Q順調 高速出店により高成長見込む
クスリのアオキホールディングス<3549.T>が続落。大和証券では、1Qは順調であり、高速出店による高成長継続を想定。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を6700円→7500円と引き上げた。
1Qは前年同期比8％営業増益と順調で、計画超過と推測。季節商品の苦戦により、粗利益率は弱含みも、既存店売上高は好調。1Q出店も計画通りで、今期は2Qの出店数がピークとなる予定。
クスリのアオキホールディングス<3549.T>が続落。大和証券では、1Qは順調であり、高速出店による高成長継続を想定。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を6700円→7500円と引き上げた。
1Qは前年同期比8％営業増益と順調で、計画超過と推測。季節商品の苦戦により、粗利益率は弱含みも、既存店売上高は好調。1Q出店も計画通りで、今期は2Qの出店数がピークとなる予定。
★9:46 レオパレス２１－反発 IoTとLoRa技術による「高齢者見守りシステム」実証実験を開始
レオパレス２１<8848.T>が3日ぶり反発。同社は9月21日の大引け後に、ＭＴＥＳ（東京都中央区）と共同で、レオパレスが運営する介護施設「あずみ苑グランデ草加（埼玉県草加市）」において、利用者の見守りサービスの一環として、介護業界初となるIoTとLoRa技術による「高齢者見守りシステム」の実証実験を開始すると発表した。
LoRaは、低消費電力、小データ量、広域守備範囲を特徴とする無線方式“LPWA” (Low Power, Wide Area)の一種。MTESは、IoTとLoRa技術による「非接触のバイタルチェックシステムおよび異常認知監視カメラ」などを開発して、今回の実証実験に活用する。非接触バイタルチェックデバイスにより、脈、体の動き、呼吸などを身体的負担なしで計測が可能。データはLoRa技術によりリアルタイムで計測され、職員の労働負荷低減につながるとした。
レオパレス２１<8848.T>が3日ぶり反発。同社は9月21日の大引け後に、ＭＴＥＳ（東京都中央区）と共同で、レオパレスが運営する介護施設「あずみ苑グランデ草加（埼玉県草加市）」において、利用者の見守りサービスの一環として、介護業界初となるIoTとLoRa技術による「高齢者見守りシステム」の実証実験を開始すると発表した。
LoRaは、低消費電力、小データ量、広域守備範囲を特徴とする無線方式“LPWA” (Low Power, Wide Area)の一種。MTESは、IoTとLoRa技術による「非接触のバイタルチェックシステムおよび異常認知監視カメラ」などを開発して、今回の実証実験に活用する。非接触バイタルチェックデバイスにより、脈、体の動き、呼吸などを身体的負担なしで計測が可能。データはLoRa技術によりリアルタイムで計測され、職員の労働負荷低減につながるとした。
★9:48 Ｕ＆Ｃ－大幅続落 上期営業益を上方修正も通期据え置きを嫌気
ユナイテッド＆コレクティブ<3557.T>が大幅続落。同社は21日に、18.2期上期（3-8月）の営業利益予想を従来の0.8億円から1.1億円（前年同期比14.5％減）へと引き上げると発表した。てけてけ業態の既存店成績が好調に推移したことや、本社コストを圧縮できたことが寄与する。なお、通期の会社計画3.0億円は据え置いた。
ユナイテッド＆コレクティブ<3557.T>が大幅続落。同社は21日に、18.2期上期（3-8月）の営業利益予想を従来の0.8億円から1.1億円（前年同期比14.5％減）へと引き上げると発表した。てけてけ業態の既存店成績が好調に推移したことや、本社コストを圧縮できたことが寄与する。なお、通期の会社計画3.0億円は据え置いた。
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