前場コメント No.10 ＰＡＬＴＥＫ、コンコルディア、ブランジスタ、千葉銀行、カドカワなど
★10:59 ＰＡＬＴＥＫ－続伸 ＰＬＵＮＩＦＹと販売代理店契約 FPGA最適化ソリューション提供開始
ＰＡＬＴＥＫ<7587.T>が続伸。同社は21日に、FPGA開発に対してクラウド・コンピューティング技術や機械学習技術をいち早く応用した最適化技術のパイオニアであるＰＬＵＮＩＦＹ（シンガポール）と販売代理店契約を締結したと発表した。
ＰＡＬＴＥＫはＰＬＵＮＩＦＹの機械学習による知能ベースのFPGA最適化ソリューションを提供することで、大規模かつ複雑なFPGAの開発に携わる顧客に対し、市場投入期間の短縮化、労働コストおよびデバイスコストの削減を実現するという。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
ＰＡＬＴＥＫ<7587.T>が続伸。同社は21日に、FPGA開発に対してクラウド・コンピューティング技術や機械学習技術をいち早く応用した最適化技術のパイオニアであるＰＬＵＮＩＦＹ（シンガポール）と販売代理店契約を締結したと発表した。
ＰＡＬＴＥＫはＰＬＵＮＩＦＹの機械学習による知能ベースのFPGA最適化ソリューションを提供することで、大規模かつ複雑なFPGAの開発に携わる顧客に対し、市場投入期間の短縮化、労働コストおよびデバイスコストの削減を実現するという。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★11:00 コンコルディア－ＪＰモルガンが新規「Neutral」 統合シナジーの実現を待つ
コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186.T>が3日ぶり反発。ＪＰモルガン証券では、統合シナジーの実現を待つとコメント。投資判断「Neutral」、目標株価560円として、新規カバレッジを開始した。
同社は2016年4月に、横浜銀行と東日本銀行の持ち株会社として発足。目下の最大の課題はグループシナジーの早期実現であり、経営統合によるコスト・トップライン収益へのシナジー効果が利益成長のドライバー。5月には、低金利環境の継続などマクロ環境が厳しくなっているとして、追加的な構造改革を発表したところであり、その実現が待たれるとした。
コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186.T>が3日ぶり反発。ＪＰモルガン証券では、統合シナジーの実現を待つとコメント。投資判断「Neutral」、目標株価560円として、新規カバレッジを開始した。
同社は2016年4月に、横浜銀行と東日本銀行の持ち株会社として発足。目下の最大の課題はグループシナジーの早期実現であり、経営統合によるコスト・トップライン収益へのシナジー効果が利益成長のドライバー。5月には、低金利環境の継続などマクロ環境が厳しくなっているとして、追加的な構造改革を発表したところであり、その実現が待たれるとした。
★11:05 ブランジスタ－プラス浮上 「神の手」で映画「あさひなぐ」とコラボ企画
ブランジスタ<6176.T>がプラス浮上。同社は9月22日11時に、傘下のブランジスタゲーム（東京都渋谷区）が運営する3Dクレーンゲーム「神の手」において、乃木坂46 西野七瀬の初主演映画「あさひなぐ」とのコラボレーションによる新企画を、9月29日11時より開始すると発表した。
小学館漫画賞を受賞した人気コミック「あさひなぐ」を映画化した作品。コラボ景品は、映画に出演する乃木坂46のメンバーごとに、名場面を切り取った「神の手」限定フォトフレーム。映画のワンシーンをそのまま閉じ込め、「あさひなぐ」の世界観をいつでも楽しめるフォトフレームは、一般販売されていない貴重なグッズとしている。
ブランジスタ<6176.T>がプラス浮上。同社は9月22日11時に、傘下のブランジスタゲーム（東京都渋谷区）が運営する3Dクレーンゲーム「神の手」において、乃木坂46 西野七瀬の初主演映画「あさひなぐ」とのコラボレーションによる新企画を、9月29日11時より開始すると発表した。
小学館漫画賞を受賞した人気コミック「あさひなぐ」を映画化した作品。コラボ景品は、映画に出演する乃木坂46のメンバーごとに、名場面を切り取った「神の手」限定フォトフレーム。映画のワンシーンをそのまま閉じ込め、「あさひなぐ」の世界観をいつでも楽しめるフォトフレームは、一般販売されていない貴重なグッズとしている。
★11:09 千葉銀行－ＪＰモルガンが新規「OW」 利益成長と株主還元の両面に強み
千葉銀行<8331.T>が変わらずを挟んで4日続伸。ＪＰモルガン証券では、利益成長、株主還元の両面に強みを有すると判断。投資判断「Overweight」、目標株価850円として、新規カバレッジを開始した。
利益成長、株主還元の両面でファンダメンタルズは充実するが、5月に株主還元率を引き上げ、株価がアウトパフォームした後は、アンダーパフォーム。足元はファンダメンタルズに対して株価は下落し過ぎていると判断。
首都圏かつ成長性ある営業基盤に恵まれ、貸出増加率が高い。利ザヤ圧縮影響を貸出金増加でカバーし、今18.3期には粗利益が反転する見込みとした。
千葉銀行<8331.T>が変わらずを挟んで4日続伸。ＪＰモルガン証券では、利益成長、株主還元の両面に強みを有すると判断。投資判断「Overweight」、目標株価850円として、新規カバレッジを開始した。
利益成長、株主還元の両面でファンダメンタルズは充実するが、5月に株主還元率を引き上げ、株価がアウトパフォームした後は、アンダーパフォーム。足元はファンダメンタルズに対して株価は下落し過ぎていると判断。
首都圏かつ成長性ある営業基盤に恵まれ、貸出増加率が高い。利ザヤ圧縮影響を貸出金増加でカバーし、今18.3期には粗利益が反転する見込みとした。
★11:10 カドカワ－5日ぶり反落 任天堂著作物を利用したニコニコ生放送に関する包括許諾契約締結
カドカワ<9468.T>が5日ぶり反落。同社傘下のドワンゴ（東京都中央区）は22日に、同社が運営する動画サービス「niconico」の「ニコニコ生放送」において、任天堂<7974.T>と任天堂著作物を利用したニコニコ生放送に関する包括許諾契約を締結したと発表した。
niconicoでは、2014年12月に動画配信において同様の契約を締結していた。今回の契約締結で、任天堂指定の著作物を利用した創作・配信活動が生放送でも可能となるとしている。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
カドカワ<9468.T>が5日ぶり反落。同社傘下のドワンゴ（東京都中央区）は22日に、同社が運営する動画サービス「niconico」の「ニコニコ生放送」において、任天堂<7974.T>と任天堂著作物を利用したニコニコ生放送に関する包括許諾契約を締結したと発表した。
niconicoでは、2014年12月に動画配信において同様の契約を締結していた。今回の契約締結で、任天堂指定の著作物を利用した創作・配信活動が生放送でも可能となるとしている。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
★11:18 ヤマハ－小高い 立体音響技術「ViReal」による3Dヘッドホン再生技術の本格提供開始
ヤマハ<7951.T>が小高い。同社は22日に、VRコンテンツなどとの相性に優れた立体音響技術「ViReal」（バイリアル）による3Dヘッドホン再生技術の本格提供を2018年1月より開始すると発表した。
「ViReal」は、前後・上下・左右、あらゆる方向から聴こえてくる音をヘッドホン（イヤホン）・スピーカーでも再現することができる技術という。これまで「ViReal」は、一部のコンテンツに対してのみ試験的に技術提供を行ってきたが、さらに体制を強化し、本格的に外部提供を開始するとしている。
ヤマハ<7951.T>が小高い。同社は22日に、VRコンテンツなどとの相性に優れた立体音響技術「ViReal」（バイリアル）による3Dヘッドホン再生技術の本格提供を2018年1月より開始すると発表した。
「ViReal」は、前後・上下・左右、あらゆる方向から聴こえてくる音をヘッドホン（イヤホン）・スピーカーでも再現することができる技術という。これまで「ViReal」は、一部のコンテンツに対してのみ試験的に技術提供を行ってきたが、さらに体制を強化し、本格的に外部提供を開始するとしている。
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