アジア株市況-軟調 上海総合は4週ぶり安値

2017/09/25(月) 17:24
 アジア株は軟調。上海総合指数は終日マイナス圏で推移した。前場中ごろには一時下げ幅を縮める場面が見られたが、勢いは弱かった。後場入り後は、ほぼ3340ポイントを挟んだ狭い範囲でのもみ合いに終始した。結局、指数は終値ベースで8月28日以来、ほぼ4週ぶりの安値を付けた。重慶、武漢など地方主要都市で、不動産規制強化の動きが見られるとの報道が市場心理を冷やした。一方、中国共産と大会を来月に控え、当局がA株市場のテコ入れを図ることへの根強い期待が相場を下支えした。 ハンセン  27500.34 -380.19(-1.36%) レッドチップ  4236.02 -126.87(-2.91%) 上海総合  3341.55 -10.98(-0.33%) 台湾加権  10335.89 -113.79(-1.09%) 韓国総合  2380.4 -8.31(-0.35%) ムンバイSENSEX(取引中)  31550.73 -371.71(-1.16%) タイ SET(取引中)  1665.24 +6.19(+0.37%) ジャカルタ総合(取引中)  5887.46 -24.25(-0.41%) マレーシアFBM KLCI(取引中)  1770.1 -0.94(-0.05%) フィリピン総合  8244.73 -36.54(-0.44%) シンガポールST(取引中)  3218.64 -1.61(-0.05%) ベトナムVN(取引中)  805.58 -1.55(-0.19%) (17:23現在)
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