後場コメント No.1 インベスターズクラウド、任天堂、リボミック、日立化成、リオンなど
★12:30 インベスターズクラウド－エースが「強気」継続 「6000円近辺は積極的に仕込みたい」
インベスターズクラウド<1435.T>が4日続落。エース経済研究所では、株主還元にも積極姿勢であり、「6000円近辺は積極的に仕込みたい」とコメント。投資判断「強気」、目標株価11000円を継続した。
今17.12期3Q（累）は引き続き「TATERU」事業が好調。売上総利益率は低いが、土地取引の売り上げも加わり、77％増収。ITエンジニアの人員増強やTVCM（サッカー本田選手起用）などで販売管理費は15.6億円増加したが、30％営業増益を確保。受注は順調に推移しているとみられ、豊富な受注残を抱えていることから、会社計画はクリアできる見通し。
TATERUの会員数や成約数、管理戸数は順調に拡大しており、受注残高は過去最高の水準。事業拡大に注力しているIoT事業などが来18.12期には利益に貢献してくる見通しであり、収益は拡大基調が続くと予想。
インベスターズクラウド<1435.T>が4日続落。エース経済研究所では、株主還元にも積極姿勢であり、「6000円近辺は積極的に仕込みたい」とコメント。投資判断「強気」、目標株価11000円を継続した。
今17.12期3Q（累）は引き続き「TATERU」事業が好調。売上総利益率は低いが、土地取引の売り上げも加わり、77％増収。ITエンジニアの人員増強やTVCM（サッカー本田選手起用）などで販売管理費は15.6億円増加したが、30％営業増益を確保。受注は順調に推移しているとみられ、豊富な受注残を抱えていることから、会社計画はクリアできる見通し。
TATERUの会員数や成約数、管理戸数は順調に拡大しており、受注残高は過去最高の水準。事業拡大に注力しているIoT事業などが来18.12期には利益に貢献してくる見通しであり、収益は拡大基調が続くと予想。
★12:31 任天堂－小安い 「どうぶつの森 ポケットキャンプ」11月22日配信開始へ
任天堂<7974.T>が小安い。同社は20日12時に、ＤｅＮＡ<2432.T>との協業ゲームであるスマホ向けアプリ「どうぶつの森 ポケットキャンプ」について11月22日に配信を開始すると同ゲームの公式サイトで発表した。
「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、どうぶつたちとコミュニケーションしたり、 家具を集めながら、自分の好みのキャンプ場を作るゲームという。
任天堂<7974.T>が小安い。同社は20日12時に、ＤｅＮＡ<2432.T>との協業ゲームであるスマホ向けアプリ「どうぶつの森 ポケットキャンプ」について11月22日に配信を開始すると同ゲームの公式サイトで発表した。
「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、どうぶつたちとコミュニケーションしたり、 家具を集めながら、自分の好みのキャンプ場を作るゲームという。
★12:33 リボミック－後場上げ幅拡大 中分子薬としてのアプタマーの特性と魅力に関する論文掲載
リボミック<4591.T>が後場上げ幅拡大。同社は20日前引け後、中分子薬としてのアプタマーの特性と魅力に関する論文が学術専門誌「BIOCHIMIE」の電子版（論文題目「Aptamers as therapeutic middle molecules」）に掲載されたと発表した。
中分子薬とは抗体などの高分子医薬品と化学合成品などの低分子医薬品の中間の大きさをもつ医薬品の総称。核酸医薬には同社が開発しているアプタマー医薬のほかアンチセンス核酸、RNA（リボ核酸）干渉を利用するsiRNAやmicroRNA医薬などが含まれる。たんぱく質同士の結合は創薬標的の宝庫として注目されているが、従来の低分子医薬品は面積の大きい標的を捉えることができず、たんぱく質同士の結合を阻害する化合物をデザインすることは困難だった。しかし中分子薬はたんぱく質同士の結合を容易に阻害することが可能で、抗体にはない特性も併せもつためたんぱく質結合阻害剤としての開発が注目されている。
リボミック<4591.T>が後場上げ幅拡大。同社は20日前引け後、中分子薬としてのアプタマーの特性と魅力に関する論文が学術専門誌「BIOCHIMIE」の電子版（論文題目「Aptamers as therapeutic middle molecules」）に掲載されたと発表した。
中分子薬とは抗体などの高分子医薬品と化学合成品などの低分子医薬品の中間の大きさをもつ医薬品の総称。核酸医薬には同社が開発しているアプタマー医薬のほかアンチセンス核酸、RNA（リボ核酸）干渉を利用するsiRNAやmicroRNA医薬などが含まれる。たんぱく質同士の結合は創薬標的の宝庫として注目されているが、従来の低分子医薬品は面積の大きい標的を捉えることができず、たんぱく質同士の結合を阻害する化合物をデザインすることは困難だった。しかし中分子薬はたんぱく質同士の結合を容易に阻害することが可能で、抗体にはない特性も併せもつためたんぱく質結合阻害剤としての開発が注目されている。
★12:34 日立化成－続落 業務用ラップフィルム「日立ラップ ブルータイプ」の基本特許取得
日立化成<4217.T>が続落。同社は20日に、食品へのラップフィルム破片の混入を見つけやすい業務用食品包装ラップフィルム「日立ラップ ブルータイプ」に採用している「青色くっきり製法」に関する4件の特許を取得したと発表した。
従来のラップフィルムは透明なため、食品にラップフィルムの破片が混入しても見つけることが難しいという課題があった。その対策として同社は、食品に少ない「青色」を採用することにより、食品との識別性を高めた「青色」のラップフィルム「日立ラップ ブルータイプ」を開発したとしている。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
日立化成<4217.T>が続落。同社は20日に、食品へのラップフィルム破片の混入を見つけやすい業務用食品包装ラップフィルム「日立ラップ ブルータイプ」に採用している「青色くっきり製法」に関する4件の特許を取得したと発表した。
従来のラップフィルムは透明なため、食品にラップフィルムの破片が混入しても見つけることが難しいという課題があった。その対策として同社は、食品に少ない「青色」を採用することにより、食品との識別性を高めた「青色」のラップフィルム「日立ラップ ブルータイプ」を開発したとしている。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
★12:35 リオン－大幅続伸 みずほでは「19.3期業績は前期見込み比で増収・営業増益を予想」
リオン<6823.T>が大幅に3日続伸。みずほ証券では、投資判断、目標株価は未付与ながら「18.3期上期業績は環境機器事業が大幅に伸長し、過去最高利益を更新（半期ベース）」と題したレポートを公表している。
今18.3期上期業績は、売上高94.8億円（前年同期比4.3％増）、営業利益10.0億円（同55.1％増）、当期利益7.4億円（同56.7％増）。環境機器事業が好調に推移したことから増収・増益となり、売上高、利益とも期初会社計画（売上高93.0億円、営業利益9.0億円、当期利益6.0億円）を上回った。
みずほでは、リオネットシリーズの最上位機種の拡販、好調な微粒子計測器のさらなる拡販に期待。来19.3期業績について、今18.3期みずほ予想比で増収・営業増益を予想するとした。
リオン<6823.T>が大幅に3日続伸。みずほ証券では、投資判断、目標株価は未付与ながら「18.3期上期業績は環境機器事業が大幅に伸長し、過去最高利益を更新（半期ベース）」と題したレポートを公表している。
今18.3期上期業績は、売上高94.8億円（前年同期比4.3％増）、営業利益10.0億円（同55.1％増）、当期利益7.4億円（同56.7％増）。環境機器事業が好調に推移したことから増収・増益となり、売上高、利益とも期初会社計画（売上高93.0億円、営業利益9.0億円、当期利益6.0億円）を上回った。
みずほでは、リオネットシリーズの最上位機種の拡販、好調な微粒子計測器のさらなる拡販に期待。来19.3期業績について、今18.3期みずほ予想比で増収・営業増益を予想するとした。
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