アジア株市況-売り買い交錯 上海総合は大引け前にプラス転換

2017/11/20(月) 17:21
 アジア株は売り買い交錯。上海総合指数は安く始まると、序盤から中盤にかけて軟調な値動きが続いた。17日大引け後に当局が「金融機関の資産管理業務の規範化に向けた指導意見(草案)」を発表したことを受け、監督強化への懸念が膨らみ相場の重しとなった。ただ、3340ポイント付近(下落幅1%超)が下値支持ラインとして意識され下げ渋ると、後場には段階的に下げ幅を縮めた。結局、引け際にプラスに切り返し、この日の高値圏で終えた。 ハンセン  29260.31 +61.27(+0.21%) レッドチップ  4297.56 -26.49(-0.61%) 上海総合  3392.4 +9.49(+0.28%) 台湾加権  10664.55 -37.09(-0.35%) 韓国総合  2527.67 -6.32(-0.25%) ムンバイSENSEX(取引中)  33323.74 -19.06(-0.06%) タイ SET(取引中)  1715.93 +6.55(+0.38%) ジャカルタ総合(取引中)  6085.24 +33.5(+0.55%) マレーシアFBM KLCI(取引中)  1718.73 -2.93(-0.17%) フィリピン総合  8321.98 +10.9(+0.13%) シンガポールST(取引中)  3386.3 +3.92(+0.12%) ベトナムVN(取引中)  903.55 +12.86(+1.44%) (17:18現在)
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