三菱重工業-底堅い H-100形ガスタービン低NOx実証試験に成功 業界リードする性能実現
三菱重工業<7011.T>が底堅い。同社および傘下の三菱重工コンプレッサ(以下、MCO)、三菱日立パワーシステムズ(以下、MHPS)の3社は20日に、MHPSの出力12万kW・2軸のH-100形ガスタービンと最新の燃焼器技術を組み合わせた全負荷運転において、業界をリードする低NOx性能を発揮することを実証したと発表した。
これにより、三菱重工グループは、発電プラントに加え、MCOが製造する高効率な大型コンプレッサと組み合わせ、LNG(液化天然ガス)プラントにも革新的なソリューションの提供が可能になるとしている。
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