〔Market Flash〕小売分野の消費には慎重な見方を継続~みずほ

2017/11/21(火) 09:08
【9:05】小売分野の消費には慎重な見方を継続~みずほ  みずほ証券では、10月の東証小売株指数はTOPIXに対して2カ月連続のアンダーパフォームとなったとコメント。相場全体にリスク・オンムードが強まる中、ディフェンシブ性の強い小売株は相対的に敬遠されたとみている。実際、11月に入って相場上昇が一服するとともに、ほぼ相場並みのパフォーマンスに回復しているとのこと。小売セクターの2Q決算は10四半期振りの営業減益となった。株式市場の相場高もあり回復ムードが漂うが、みずほでは、前年ハードルの高さや食品分野の支出のトレンド悪化、消費行動の変化を考慮し、小売分野の消費に対しては慎重な見方を継続している。 【8:45】寄り前気配はJパワー、ユー・エス、日テレHD、ネクソンが高い気配値  主力株の寄り前気配では、Jパワー(9513) +4.98%、ユー・エス (4732) +4.96%、日テレHD(9404) +4.64%、ネクソン(3659) +4.23%、淀川鋼(5451) +4.05%、三菱ガス(4182) +4.04%、H2Oリテイ (8242) +3.97%、千代建(6366) +3.75%、岩谷産(8088) +3.67%、THK(6481) +3.65%などが高い気配値。  一方、トレンド(4704) -3.24%、NOK(7240) -2.61%、リンテック(7966) -2.55%、コスモス薬(3349) -2.08%、セイノーHD(9076) -2.05%、イオンFS(8570) -1.71%、フジHD(4676) -1.60%、日新鋼HD(5413) -1.52%、キョーリンH (4569) -1.43%、阿波銀(8388) -1.32%などが安い気配値となっている。
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