前場コメント No.3 レック、正興電機製作所、三菱重工業、椿本チエイン、ＮＴＴデータなど
★9:01 サインポスト－買い気配スタート／マザーズ上場 寄り前4倍張り付き
金融業向けシステムコンサルティングなどのサインポスト<3996.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に新規上場した。公開価格2200円の買い気配で始まり、差し引き約76万株の買い越し。直前の寄り前気配は注文可能価格上限の8800円での張り付きだった
主幹事はいちよし証券で公開株数は35万6500株。金融機関および公共機関向けのシステムコンサルティング事業、金融機関向けに先端IT（情報通信）などを提供するソリューション事業および人工知能を活用したイノベーション事業を手掛けている。
金融業向けシステムコンサルティングなどのサインポスト<3996.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に新規上場した。公開価格2200円の買い気配で始まり、差し引き約76万株の買い越し。直前の寄り前気配は注文可能価格上限の8800円での張り付きだった
主幹事はいちよし証券で公開株数は35万6500株。金融機関および公共機関向けのシステムコンサルティング事業、金融機関向けに先端IT（情報通信）などを提供するソリューション事業および人工知能を活用したイノベーション事業を手掛けている。
★9:02 レック－買い気配 岩井コスモが「A」へ引き上げ 足もとでの株価下落を勘案
レック<7874.T>が買い気配。岩井コスモ証券では、足もとでの株価下落を勘案し、投資判断を「B+」→「A」と引き上げた。目標株価は3400円を継続。
8000もの商品と年間800～900の新商品を投入することで、家庭日用雑貨品業界において確固たる地位を築いている。今上期業績は、営業利益で前年同期比27％増と好決算。下期はコスメ商品投入など新カテゴリーへの拡大も進む見通し。今期業績は円安影響を吸収し、収益拡大が進む見通しとした。
レック<7874.T>が買い気配。岩井コスモ証券では、足もとでの株価下落を勘案し、投資判断を「B+」→「A」と引き上げた。目標株価は3400円を継続。
8000もの商品と年間800～900の新商品を投入することで、家庭日用雑貨品業界において確固たる地位を築いている。今上期業績は、営業利益で前年同期比27％増と好決算。下期はコスメ商品投入など新カテゴリーへの拡大も進む見通し。今期業績は円安影響を吸収し、収益拡大が進む見通しとした。
★9:02 正興電機製作所－買い気配 11月27日付けで東証2部に上場
正興電機製作所<6653.FU>が買い気配。同社は20日、東京証券取引所の承認を受け、11月27日付けで東証2部に上場すると発表した。同日以降は、東京証券取引所および福岡証券取引所の2市場において同社株式の売買が可能になるとしている。
正興電機製作所<6653.FU>が買い気配。同社は20日、東京証券取引所の承認を受け、11月27日付けで東証2部に上場すると発表した。同日以降は、東京証券取引所および福岡証券取引所の2市場において同社株式の売買が可能になるとしている。
★9:03 三菱重－反発 ベンチャーなど外部人材特化の研究開発会社立ち上げ
三菱重工業<7011.T>が反発。21日付の日経新聞朝刊で、同社が2018年4月にベンチャー企業などの外部人材に特化した研究開発会社を立ち上げると報じられた。
同社は大型客船や国産ジェット旅客機などで「自前主義」にこだわり損失が膨らむなど主力事業の閉塞感が強まっているとみられる。外部との連携であらゆるモノがネットにつながるIoTなど次世代技術を取り込み、組織風土の刷新や新事業の創出につなげるという。初年度は数億円を出資するもよう。
三菱重工業<7011.T>が反発。21日付の日経新聞朝刊で、同社が2018年4月にベンチャー企業などの外部人材に特化した研究開発会社を立ち上げると報じられた。
同社は大型客船や国産ジェット旅客機などで「自前主義」にこだわり損失が膨らむなど主力事業の閉塞感が強まっているとみられる。外部との連携であらゆるモノがネットにつながるIoTなど次世代技術を取り込み、組織風土の刷新や新事業の創出につなげるという。初年度は数億円を出資するもよう。
★9:03 椿本チエイン－岩井コスモが新規「B+」 各種チェーンや派生製品の需要は根強い
椿本チエイン<6371.T>が3日ぶり反発。岩井コスモ証券では、各種チェーンや派生製品の需要は根強いと判断。投資判断「B+」、目標株価1000円として、新規カバレッジを開始した。
主力事業はさまざまな種類のチェーンと、チェーンを用いた製品の製造。上期は円安の定着、産業用チェーンや精密機器の収益増加などで全社収益は期初計画を超過達成。下期も上期同様に、足もとの受注増加によって売り上げが増加する一方、営業利益は増収効果と費用増加とが相殺され、会社計画から若干の上振れにとどまると想定。業績拡大は、いくつかの成長ポイントが具体化し始める来期以降と考えられるとした。
椿本チエイン<6371.T>が3日ぶり反発。岩井コスモ証券では、各種チェーンや派生製品の需要は根強いと判断。投資判断「B+」、目標株価1000円として、新規カバレッジを開始した。
主力事業はさまざまな種類のチェーンと、チェーンを用いた製品の製造。上期は円安の定着、産業用チェーンや精密機器の収益増加などで全社収益は期初計画を超過達成。下期も上期同様に、足もとの受注増加によって売り上げが増加する一方、営業利益は増収効果と費用増加とが相殺され、会社計画から若干の上振れにとどまると想定。業績拡大は、いくつかの成長ポイントが具体化し始める来期以降と考えられるとした。
★9:03 ＮＴＴデータ－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ 国内好調維持+海外改善を想定
ＮＴＴデータ<9613.T>が反発。ＪＰモルガン証券では、国内好調維持+海外改善を想定。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を1450円→1500円と引き上げた。
取材を経て業績予想を若干下方修正するものの、直近のセクターバリュエーションの引き上げを加味して、目標株価は増額。グローバル特許の足もと利益は軟調に見えるが、想定の範囲内であり、来19.3期以降の収益貢献に引き続き期待するとした。今18.3期営業利益予想は1235億円→1210億円と引き下げるものの、来19.3期は日本基準で10％増益は可能との見方を示した。
ＮＴＴデータ<9613.T>が反発。ＪＰモルガン証券では、国内好調維持+海外改善を想定。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を1450円→1500円と引き上げた。
取材を経て業績予想を若干下方修正するものの、直近のセクターバリュエーションの引き上げを加味して、目標株価は増額。グローバル特許の足もと利益は軟調に見えるが、想定の範囲内であり、来19.3期以降の収益貢献に引き続き期待するとした。今18.3期営業利益予想は1235億円→1210億円と引き下げるものの、来19.3期は日本基準で10％増益は可能との見方を示した。
★9:04 東京海上－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ 主要な数値は競合他社比で相変わらず良好
東京海上ホールディングス<8766.T>がもみ合い。ＪＰモルガン証券では、主要な数値は競合他社比で相変わらず良好と判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を5800円→6100円と引き上げた。会社が上期決算時に発表した、会社予想の下方修正に沿って業績予想を変更。主に上期の自然災害の発生状況を踏まえて通期の数字を見直したとしている。
東京海上ホールディングス<8766.T>がもみ合い。ＪＰモルガン証券では、主要な数値は競合他社比で相変わらず良好と判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を5800円→6100円と引き上げた。会社が上期決算時に発表した、会社予想の下方修正に沿って業績予想を変更。主に上期の自然災害の発生状況を踏まえて通期の数字を見直したとしている。
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