三菱商事-反発 フィリピンマニラLRT1号線向け鉄道車両を受注
三菱商事<8058.T>が反発。同社は21日、フィリピン国運輸省からマニラLRT(近代型軽量軌道交通)1号線向け鉄道車両の受注を獲得したと発表した。
契約予定金額は約300億円となり、日本政府とフィリピン政府の間で締結された円借款契約により手当てされる。供給する車両はスペイン最大手の鉄道車両メーカーであるConstrucciones y Auxiliar de Ferrocarriles(CAF)が日本製の機器類を採用して製造するもので、車両120両(30編成)を納入する。納入時期は2020年末から2022年始めを予定している。
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