後場コメント No.5 タカラトミー、コニシ、キヤノンＭＪ、Ｍ＆Ａキャピタル、イーブックなど
★13:34 タカラトミー－3日ぶり反落 星のカービィがシャクレルプラネットとコラボ シャクレル カービィ発売
タカラトミー<7867.T>が3日ぶり反落。同社傘下のタカラトミーアーツは24日に、「星のカービィ」と、大人向けのガチャブランド「パンダの穴」の中で人気の高いシリーズである「シャクレルプラネット」とのコラボレーション商品を発売すると発表した。
「シャクレルプラネット」はその名のごとく、シャクレたアゴをもつ動物たちのフィギュアコレクションという。今回の「シャクレル カービィ」のラインアップは全部で6種類あり、3種類のポーズがある「カービィ」をはじめ、「デデデ大王」「メタナイト」「ウィスピーウッズ」も全員シャクレた姿になっているとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
タカラトミー<7867.T>が3日ぶり反落。同社傘下のタカラトミーアーツは24日に、「星のカービィ」と、大人向けのガチャブランド「パンダの穴」の中で人気の高いシリーズである「シャクレルプラネット」とのコラボレーション商品を発売すると発表した。
「シャクレルプラネット」はその名のごとく、シャクレたアゴをもつ動物たちのフィギュアコレクションという。今回の「シャクレル カービィ」のラインアップは全部で6種類あり、3種類のポーズがある「カービィ」をはじめ、「デデデ大王」「メタナイト」「ウィスピーウッズ」も全員シャクレた姿になっているとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★13:37 コニシ－岩井コスモが目標株価引き上げ 主力のボンド事業が順調に推移
コニシ<4956.T>が4日続伸。岩井コスモ証券では、主力のボンド事業が順調に推移していると判断。投資判断「B+」を継続、目標株価を1770円→2200円と引き上げた。
収益柱であるボンド事業の伸長に加え、化成品事業の収益性改善効果などから、今18.3期上期業績は売上高：前年同期比5.2％増の602.9億円、営業利益：同15.8％増の30.3億円と2ケタの利益成長を達成。下期の事業環境も良好で、M&A（合併・買収）効果も多少ながら新たに加わる。今通期でも過去最高の収益達成を予想。グループの連結強化などの取り組みによって、会社は来19.3期以降も一段の収益成長を目指す考え。株価指標面で割高感はなく、再度の上値展開を期待するとした。
コニシ<4956.T>が4日続伸。岩井コスモ証券では、主力のボンド事業が順調に推移していると判断。投資判断「B+」を継続、目標株価を1770円→2200円と引き上げた。
収益柱であるボンド事業の伸長に加え、化成品事業の収益性改善効果などから、今18.3期上期業績は売上高：前年同期比5.2％増の602.9億円、営業利益：同15.8％増の30.3億円と2ケタの利益成長を達成。下期の事業環境も良好で、M&A（合併・買収）効果も多少ながら新たに加わる。今通期でも過去最高の収益達成を予想。グループの連結強化などの取り組みによって、会社は来19.3期以降も一段の収益成長を目指す考え。株価指標面で割高感はなく、再度の上値展開を期待するとした。
★13:42 ステラケミファ－岩井コスモが目標株価引き下げ 今期も営業増益で最高益更新へ
ステラケミファ<4109.T>が反発。岩井コスモ証券では、今期も営業増益で最高益更新が続くとみて、投資判断「A」を継続した。目標株価は5400円→4800円と引き下げた。
フッ素化合物の大手で、電子部品用フッ素高純度薬品は内外で圧倒的なシェアを有している。原材料価格上昇は増収効果で吸収。半導体関連の好調持続と生産能力増強によるリチウムイオン二次電池材料・添加剤の成長に期待。中期的な成長性に対する評価は変わらないものの、原材料高が今期の収益を圧迫する懸念があることから、目標株価は引き下げるとした。
ステラケミファ<4109.T>が反発。岩井コスモ証券では、今期も営業増益で最高益更新が続くとみて、投資判断「A」を継続した。目標株価は5400円→4800円と引き下げた。
フッ素化合物の大手で、電子部品用フッ素高純度薬品は内外で圧倒的なシェアを有している。原材料価格上昇は増収効果で吸収。半導体関連の好調持続と生産能力増強によるリチウムイオン二次電池材料・添加剤の成長に期待。中期的な成長性に対する評価は変わらないものの、原材料高が今期の収益を圧迫する懸念があることから、目標株価は引き下げるとした。
★13:43 キヤノンＭＪ－小高い 最新CAD・BIMツール「Vectorworks 2018」提供開始
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が小高い。同社傘下のエーアンドエー（東京都千代田区）は24日に、設計環境の強化と機能拡張を実現したCAD・BIMツールの新バージョン「Vectorworks 2018」を2018年1月12日より提供開始すると発表した。
「Vectorworks 2018」は、2D、3D、データベース、高品質レンダリングなど豊富な機能を搭載した、設計・デザインのためのワンストップアプリケーションという。専門分野別のラインナップにより、BIM・建築・インテリア設計、舞台照明設計、造園設計の設計業務をさらに効率化するとしている。
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が小高い。同社傘下のエーアンドエー（東京都千代田区）は24日に、設計環境の強化と機能拡張を実現したCAD・BIMツールの新バージョン「Vectorworks 2018」を2018年1月12日より提供開始すると発表した。
「Vectorworks 2018」は、2D、3D、データベース、高品質レンダリングなど豊富な機能を搭載した、設計・デザインのためのワンストップアプリケーションという。専門分野別のラインナップにより、BIM・建築・インテリア設計、舞台照明設計、造園設計の設計業務をさらに効率化するとしている。
★13:45 Ｍ＆Ａキャピタル－4日続伸 いちよしでは「18.9期会社計画は保守的と考える」
Ｍ＆Ａキャピタルパートナーズ<6080.T>が4日続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「豊富な受託残高を背景に、18.9期会社計画は保守的と考える」とするレポートを公表している。
中堅・中小企業を主なターゲットとしたM&A仲介事業を展開。調剤薬局分野を得意とし、競合他社とは一線を画す手数料体系（着手金・月額報酬なし、株式価額ベースの手数料）を強みとしている。16年10月にクロスボーダーや業界再編関連のM&A仲介を営むレコフグループ（レコフおよびレコフデータ）と経営統合。M&Aに関する事業領域の違いもあり、今後のシナジー効果が期待されるとした。
Ｍ＆Ａキャピタルパートナーズ<6080.T>が4日続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「豊富な受託残高を背景に、18.9期会社計画は保守的と考える」とするレポートを公表している。
中堅・中小企業を主なターゲットとしたM&A仲介事業を展開。調剤薬局分野を得意とし、競合他社とは一線を画す手数料体系（着手金・月額報酬なし、株式価額ベースの手数料）を強みとしている。16年10月にクロスボーダーや業界再編関連のM&A仲介を営むレコフグループ（レコフおよびレコフデータ）と経営統合。M&Aに関する事業領域の違いもあり、今後のシナジー効果が期待されるとした。
★13:52 イーブック－もみ合い ヤフーによるTOBにおいて関係者の知人がインサイダーの疑い
イーブックイニシアティブジャパン<3658.T>がもみ合い。日本経済新聞・電子版で11月24日12時56分に、ヤフー<4689.T>が同社を子会社化した際のTOB（株式公開買い付け）を巡り、インサイダー取引があった疑いがあるとして、証券取引等監視委員会が金融商品取引法違反容疑で同社の関係先を強制調査していたことが24日、分かったと伝えられた。
記事によれば、このTOBをめぐる公表前の内部情報をもとに、同社の関係者の知人がインサイダー取引をしていた疑いが持たれているという。不正な取引で得た利益は数千万円に上る可能性があるとしている。
イーブックイニシアティブジャパン<3658.T>がもみ合い。日本経済新聞・電子版で11月24日12時56分に、ヤフー<4689.T>が同社を子会社化した際のTOB（株式公開買い付け）を巡り、インサイダー取引があった疑いがあるとして、証券取引等監視委員会が金融商品取引法違反容疑で同社の関係先を強制調査していたことが24日、分かったと伝えられた。
記事によれば、このTOBをめぐる公表前の内部情報をもとに、同社の関係者の知人がインサイダー取引をしていた疑いが持たれているという。不正な取引で得た利益は数千万円に上る可能性があるとしている。
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