海外マーケットトピック-米株-反落 高値警戒感が上値を抑える
<市場動向>
・米国株式市場-反落 高値警戒感が上値を抑える
・欧州株式市場-まちまち 独DAXは反発も英FTが続落
・米債券市場-米10年債利回り、昨年3月以来の2.6%台
・NY原油先物-売りが先行するも、在庫取り崩し拡大で買い戻し
・NY金先物-6営業日ぶりに反落
・NY為替-米暫定予算に関しての報道でドルが上下
・CRB指数-小幅反落 ガソリン、小麦が上昇 砂糖、コーヒーが下落
・トルコ中銀は政策金利を8.00%に据え置き
・南ア準備銀行、政策金利を6.75%に据え置き
・米12月住宅着工件数 119.2万件〔予想 127.5万件〕(前回発表値 129.7万件)
・米12月建設許可件数 130.2万件〔予想 129.0万件〕(前回発表値 129.8万件)
・米1月フィラデルフィア連銀製造業指数 +22.2〔予想 +25.0〕(前回発表値 +26.2)
・米新規失業保険申請件数 22.0万件〔予想 25.0万件〕(前回発表値 26.1万件)
・EIA石油在庫統計:原油は686.1万バレルの取り崩し
米エネルギー省(EIA)週間石油在庫 2018/1/12 時点
原油 -686.1万バレル(前週 -494.8万バレル)
ガソリン +362.0万バレル(前週 +413.5万バレル)
中間留分(含む暖房油)-388.7万バレル(前週 +425.4万バレル)
原油受け渡し地点オクラホマ州クッシング原油在庫
-418.4万バレル(前週 -239.5万バレル)
・中国の国家統計局が18日発表した2017年12月の主要経済指標のコンセンサス予想と結果
(予想→結果の順に記載)
◇実質GDP(10-12月):6.7%増→6.8%増
◇小売売上高(12月):10.2%増→9.4%増
◇鉱工業生産(12月):6.1%増→6.2%増
◇固定資産投資(1-12月):7.1%増→7.2%増
<市場ニュース>
・CME225先物は大阪取引所比で上昇、23825で引け
・欧州債-独10年債利回り、昨年7月以来の0.6%に接近
・恐怖指数VIXは12.22、前日比上昇
・ワイトマン独連銀総裁
「ドイツの潜在成長率が低下した場合、長期金利の低下につながる」
・独社会民主党(SPD)幹部
「大連立協議に関する党内の投票は、日曜日に実施する予定」
・クガニャゴSARB(南ア準備銀行)総裁
「しばらく南ア・ランドは、政局に敏感な動きになる」
「政府の財政への取り組み次第で、格下げリスクはまだ残る」
「短期的なインフレは目標レンジの中間で維持」
「原油高にもかかわらず、インフレ見通しは改善」
「経済成長の見通し達成には努力が必要」
「好調な見通しの要因は、南ア・ランド高と電力価格の低下と思われる」
・ルメール仏財務相
「独と共同で仮想通貨規制法案を作成し、G20で提案する」
・ダドリー米NY連銀総裁
「2018年に3回の利上げは合理的」
「賃金上昇を強める兆候はみられない」
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事
「ドイツの貿易黒字は、見過ごせない」
「ECBの政策はインフレ目標に達しない限りは緩和的だが、永遠ではない」
<一般ニュース>
・中国政府、新エネ車の認定基準を厳格化へ 新エネルギー完成車と関連製品の基準を徐々に調整し、新規定として公布する見通し
・香港市場 自動車株が安い、中国が2020年までに新エネ車補助金を撤廃との観測を嫌気
・トランプ大統領、政府機関閉鎖の回避に向けたつなぎ予算案を支持-ライアン米下院議長
・北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉、1日延長-ロイター
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ