ホッカンHD-小幅安 3Q累計3割営業減益との観測 円安で原材料の輸入コスト増加
ホッカンホールディングス<5902.T>が小幅安。19日付の日経新聞朝刊で、同社の18.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は、前年同期比約3割減の55億円程度だったようだと報じられた。
ほぼ会社計画通りとみられる。前年同期に比べて為替相場が円安で進行し、原材料の輸入コストが増加したという。コーヒー飲料や食品缶詰向けの容器販売も振るわなかったもよう。決算発表では、通期業績予想を据え置く公算が大きいとしている。
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