前場コメント No.4 バルニバービ、ニチアス、三洋化成、エディア、Eギャランティなど
★9:04 バルニバービ-売り気配 通期営業益を下方修正 減収や人件費の増加で
バルニバービ<3418.T>が売り気配。同社は20日に、18.7期通期の連結営業利益予想を従来の7.5億円から5.5億円(前期比9.1%減)に引き下げると発表した。
上期において、8月の記録的な長雨と9月以降の相次ぐ台風や真冬並みの寒気の到来などにより、テラス席の稼働可能日が大幅に減少したことと、子会社化したリアルテイストの計画と実績とのかい離が生じたことで売上高が予想を下回る見込みとなった。このような状況の下で、今後の出店計画に則した人材雇用や育成、より良い労働環境の整備を行ったため、人件費が増加し利益についても予想を下回る見込みとなった。
また、18.7期上期(8-1月)の連結営業利益予想を従来の3.3億円から1.6億円(前期比28.2%減)に引き下げると発表した。
バルニバービ<3418.T>が売り気配。同社は20日に、18.7期通期の連結営業利益予想を従来の7.5億円から5.5億円(前期比9.1%減)に引き下げると発表した。
上期において、8月の記録的な長雨と9月以降の相次ぐ台風や真冬並みの寒気の到来などにより、テラス席の稼働可能日が大幅に減少したことと、子会社化したリアルテイストの計画と実績とのかい離が生じたことで売上高が予想を下回る見込みとなった。このような状況の下で、今後の出店計画に則した人材雇用や育成、より良い労働環境の整備を行ったため、人件費が増加し利益についても予想を下回る見込みとなった。
また、18.7期上期(8-1月)の連結営業利益予想を従来の3.3億円から1.6億円(前期比28.2%減)に引き下げると発表した。
★9:04 ニチアス-大和が「1」へ引き上げ 19.3期からの成長期待を評価する局面
ニチアス<5393.T>が5日続伸。大和証券では、来19.3期からの成長期待を評価する局面と判断。投資判断を「2(アウトパフォーム)」→「1(買い)」、目標株価を1800円→1850円と引き上げた。
大和では今18.3期営業利益を210億円(前期比7%増)と予想し、従来予想(200億円)から上方修正。3Qまでの進ちょく状況や良好な半導体市況などを考慮すると、高機能製品事業が業績をけん引すると考えられる。
また、会社側は2月19日に今18.3期年間予想配当の増配を発表したが、大和ではこの点をポジティブに評価。今後、堅調な業績が確認されれば自己株式取得など株主還元強化の可能性もあり得る。来19.3期営業利益は230億円(同10%増)と予想。投資時期が一巡し、来19.3期からは次の成長フェーズに入ると考えるとした。
ニチアス<5393.T>が5日続伸。大和証券では、来19.3期からの成長期待を評価する局面と判断。投資判断を「2(アウトパフォーム)」→「1(買い)」、目標株価を1800円→1850円と引き上げた。
大和では今18.3期営業利益を210億円(前期比7%増)と予想し、従来予想(200億円)から上方修正。3Qまでの進ちょく状況や良好な半導体市況などを考慮すると、高機能製品事業が業績をけん引すると考えられる。
また、会社側は2月19日に今18.3期年間予想配当の増配を発表したが、大和ではこの点をポジティブに評価。今後、堅調な業績が確認されれば自己株式取得など株主還元強化の可能性もあり得る。来19.3期営業利益は230億円(同10%増)と予想。投資時期が一巡し、来19.3期からは次の成長フェーズに入ると考えるとした。
★9:05 三洋化成-岩井コスモが「A」へ2段階引き上げ 高付加価値製品の安定成長に期待
三洋化成工業<4471.T>が変わらずを挟んで4日続伸。岩井コスモ証券では、来期以降のSAPの採算改善と高付加価値製品の安定成長に期待するとし、投資判断を「B」→「A」と引き上げた。目標株価は6200円を継続。
第3四半期累計決算は販売量増加や販売価格の値上げにより売上高は前年同期比8.5%増の1209億円となったものの、原料価格上昇による売買スプレッド縮小などにより、営業利益は同15.1%減の94億円となった。3月からのSAP値上げ浸透に期待。また、石油・輸送機産業関連が伸長しており、高付加価値製品の安定成長にも期待するとした。
三洋化成工業<4471.T>が変わらずを挟んで4日続伸。岩井コスモ証券では、来期以降のSAPの採算改善と高付加価値製品の安定成長に期待するとし、投資判断を「B」→「A」と引き上げた。目標株価は6200円を継続。
第3四半期累計決算は販売量増加や販売価格の値上げにより売上高は前年同期比8.5%増の1209億円となったものの、原料価格上昇による売買スプレッド縮小などにより、営業利益は同15.1%減の94億円となった。3月からのSAP値上げ浸透に期待。また、石油・輸送機産業関連が伸長しており、高付加価値製品の安定成長にも期待するとした。
★9:05 エディア-大幅反発 エンターテインメント事業を展開するアイディアファクトリーと業務提携
エディア<3935.T>が大幅反発。同社は20日に、ゲームを中心に様々なエンターテインメント事業を展開するアイディアファクトリー(東京都豊島区)と、業務提携を行うことにと発表した。この業務提携は、主に両社が運営する女性向け企画事業および女性向けコンテンツブランドを発展させることを目的としている。
エディア<3935.T>が大幅反発。同社は20日に、ゲームを中心に様々なエンターテインメント事業を展開するアイディアファクトリー(東京都豊島区)と、業務提携を行うことにと発表した。この業務提携は、主に両社が運営する女性向け企画事業および女性向けコンテンツブランドを発展させることを目的としている。
★9:06 建設技術研究所-売り買い交錯 AIベンチャー「知能技術」と資本・業務提携
建設技術研究所<9621.T>が売り買い交錯。同社は2月20日大引け後に、知能技術(大阪市)との間で、株式の一部取得などを内容とする資本・業務提携を締結したと発表した。
知能技術は「人工知能(AI)技術」と「ロボット技術」を併せ持つ最先端テクニカル・カンパニー。提携により、建設技術研究所では知能技術の持つAI・ロボット技術を、建設コンサルティング業のイノベーションに組み合わせて、「社会の安全の実現」を目指すとした。
建設技術研究所<9621.T>が売り買い交錯。同社は2月20日大引け後に、知能技術(大阪市)との間で、株式の一部取得などを内容とする資本・業務提携を締結したと発表した。
知能技術は「人工知能(AI)技術」と「ロボット技術」を併せ持つ最先端テクニカル・カンパニー。提携により、建設技術研究所では知能技術の持つAI・ロボット技術を、建設コンサルティング業のイノベーションに組み合わせて、「社会の安全の実現」を目指すとした。
★9:06 Eギャランティ-大幅反発 平塚信用金庫とeG保証サービスの紹介に関して業務提携
イー・ギャランティ<8771.T>が大幅反発。同社は20日に、平塚信用金庫(神奈川県平塚市)と「売掛債権保証サービス(サービス名称:eG保証サービス)」の紹介に関して業務提携契約を締結したと発表した。
「eG保証サービス 」は、同社と保証契約を締結する顧客の商取引において発生する売掛債権に、倒産などによる焦げ付きが発生した際、設定した支払限度額を上限に保証金を支払うサービスという。平塚信用金庫との提携により、同社は平塚信用金庫の顧客企業へのeG保証サービスの販売拡大が可能になるとしている。
イー・ギャランティ<8771.T>が大幅反発。同社は20日に、平塚信用金庫(神奈川県平塚市)と「売掛債権保証サービス(サービス名称:eG保証サービス)」の紹介に関して業務提携契約を締結したと発表した。
「eG保証サービス 」は、同社と保証契約を締結する顧客の商取引において発生する売掛債権に、倒産などによる焦げ付きが発生した際、設定した支払限度額を上限に保証金を支払うサービスという。平塚信用金庫との提携により、同社は平塚信用金庫の顧客企業へのeG保証サービスの販売拡大が可能になるとしている。
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