前場コメント No.9 日本創発G、IBJ、朝日インテック、ラクオリア、エボラブルなど
★9:19 日本創発グループ-急騰 ToSTNeT-3による自社株買い発表を材料視
日本創発グループ<7814.T>が急騰。同社は20日に、21日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において上限120万株・12億円の自己株式を取得すると発表した。
経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため。なお、上限120万株を取得した場合の発行済み株式総数に対する割合は8.68%となる。
日本創発グループ<7814.T>が急騰。同社は20日に、21日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において上限120万株・12億円の自己株式を取得すると発表した。
経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため。なお、上限120万株を取得した場合の発行済み株式総数に対する割合は8.68%となる。
★9:23 IBJ-SBIが目標株価引き上げ 婚活業界へ関心と資金が集まってきている
IBJ<6071.T>が5日続伸。SBI証券では、婚活業界へ関心と資金が集まってきていると判断。投資評価「強気」を継続、目標株価を1100円→1250円と引き上げた。
前17.12期は前期比大幅な増収増益となる決算。今18.12期はイベント事業、ラウンジ事業で出店を加速させる計画で、収益拡大に寄与する見込み。コーポレート事業についても、加盟相談所の増加ペースに変化はなく好調が続くとみられる。また、月額課金者数の減少が続き、苦戦を強いられていた婚活サイト「ブライダルネット」を運営しているコミュニティ事業についても、会員に担当婚シェルをつけてサポートを強化する形に変えたことで、復調してきているもよう。SBIでは、会社計画を上回る増収増益を予想しているとした。
IBJ<6071.T>が5日続伸。SBI証券では、婚活業界へ関心と資金が集まってきていると判断。投資評価「強気」を継続、目標株価を1100円→1250円と引き上げた。
前17.12期は前期比大幅な増収増益となる決算。今18.12期はイベント事業、ラウンジ事業で出店を加速させる計画で、収益拡大に寄与する見込み。コーポレート事業についても、加盟相談所の増加ペースに変化はなく好調が続くとみられる。また、月額課金者数の減少が続き、苦戦を強いられていた婚活サイト「ブライダルネット」を運営しているコミュニティ事業についても、会員に担当婚シェルをつけてサポートを強化する形に変えたことで、復調してきているもよう。SBIでは、会社計画を上回る増収増益を予想しているとした。
★9:29 朝日インテック-三菱UFJMSが目標株価引き上げ 長期の成長シナリオを確認へ
朝日インテック<7747.T>がもみ合い。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、長期の成長シナリオを確認できるタイミングが到来したと判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を4475円→5090円と引き上げた。
今18.6期3Q以降の為替前提変更(EUR:130円→135円、中国元:16.5円→17円)、PTCAガイドワイヤーの欧州や中国での市場シェア拡大、貫通カテーテルの需要増などを反映し、来19.6期以降の営業利益予想を若干上方修正。
業績は2ケタ営業増益で推移と予想することに加えて、米国での直販開始や新中計の発表など、18年夏頃にかけて、長期の成長シナリオを確認できるタイミング。脳血管治療用デバイスや内視鏡用処置具など新領域での具体的な成長戦略が示されれば、同社に対する評価がさらに高まるとみられるとした。
朝日インテック<7747.T>がもみ合い。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、長期の成長シナリオを確認できるタイミングが到来したと判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を4475円→5090円と引き上げた。
今18.6期3Q以降の為替前提変更(EUR:130円→135円、中国元:16.5円→17円)、PTCAガイドワイヤーの欧州や中国での市場シェア拡大、貫通カテーテルの需要増などを反映し、来19.6期以降の営業利益予想を若干上方修正。
業績は2ケタ営業増益で推移と予想することに加えて、米国での直販開始や新中計の発表など、18年夏頃にかけて、長期の成長シナリオを確認できるタイミング。脳血管治療用デバイスや内視鏡用処置具など新領域での具体的な成長戦略が示されれば、同社に対する評価がさらに高まるとみられるとした。
★9:34 ラクオリア-大幅反発 名古屋大学「ラクオリア創薬産学協同研究センター」設置決定
ラクオリア創薬<4579.T>が大幅反発。同社は20日に、名古屋大学の教育研究評議会および役員会にて、名古屋大学初の産学協同研究センター「ラクオリア創薬産学協同研究センター」の設置について決定されたと発表した。
「ラクオリア創薬産学協同研究センター」では、これまでの3つの部門・講座を統合し、新たに2つの部門「薬効解析部門」と「新薬創成科学部門」として生まれ変わるという。環境医学研究所を受入部局とし、医学系研究科および創薬科学研究科の3部局がそれぞれ連携し、同社と名古屋大学各部局の強固なトライアングル連携体制を構築し、運営委員会による部局を超えた迅速な運営を実施する。
将来的には、医学系研究科との臨床研究の推進も視野に入れ、産学連携の下で名古屋大学発の医薬候補化合物の創出を目指すとしている。
ラクオリア創薬<4579.T>が大幅反発。同社は20日に、名古屋大学の教育研究評議会および役員会にて、名古屋大学初の産学協同研究センター「ラクオリア創薬産学協同研究センター」の設置について決定されたと発表した。
「ラクオリア創薬産学協同研究センター」では、これまでの3つの部門・講座を統合し、新たに2つの部門「薬効解析部門」と「新薬創成科学部門」として生まれ変わるという。環境医学研究所を受入部局とし、医学系研究科および創薬科学研究科の3部局がそれぞれ連携し、同社と名古屋大学各部局の強固なトライアングル連携体制を構築し、運営委員会による部局を超えた迅速な運営を実施する。
将来的には、医学系研究科との臨床研究の推進も視野に入れ、産学連携の下で名古屋大学発の医薬候補化合物の創出を目指すとしている。
★9:34 エボラブルアジア-丸三が目標株価引き下げ 第1四半期は計画通りの進ちょく
エボラブルアジア<6191.T>が3日続伸。丸三証券では、大幅減益ではあるが第1四半期は計画通りの進ちょくとみて、投資判断「買い」を継続した。目標株価は4300円→4200円と引き下げた。
目標株価引き下げの理由は、ストックオプションの行使、株式交換で交付する株式の新規発行など、発行済み株式数増加によるEPSの希薄化を反映させたため。
今18.9期第1四半期(1Q)連結業績(IFRS)は取扱高128億円(前年同期比+77.7%)、売上収益16.3億円、営業利益1.4億円(会計基準の変更により伸び率はない)。日本基準の1Q営業利益は8700万円(前年同期比▲55.9%)。減益の主因は広告宣伝費の増加、民泊や両替など新規ビジネス拡大に関連する固定費増加など。大幅減益ではあるが、1Qは計画通りの進ちょくであるもようとした。
エボラブルアジア<6191.T>が3日続伸。丸三証券では、大幅減益ではあるが第1四半期は計画通りの進ちょくとみて、投資判断「買い」を継続した。目標株価は4300円→4200円と引き下げた。
目標株価引き下げの理由は、ストックオプションの行使、株式交換で交付する株式の新規発行など、発行済み株式数増加によるEPSの希薄化を反映させたため。
今18.9期第1四半期(1Q)連結業績(IFRS)は取扱高128億円(前年同期比+77.7%)、売上収益16.3億円、営業利益1.4億円(会計基準の変更により伸び率はない)。日本基準の1Q営業利益は8700万円(前年同期比▲55.9%)。減益の主因は広告宣伝費の増加、民泊や両替など新規ビジネス拡大に関連する固定費増加など。大幅減益ではあるが、1Qは計画通りの進ちょくであるもようとした。
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