TIS-反発 セゾン情報システムズと製造業向けのIoTプラットフォーム提供で協業
TIS<3626.T>が反発。同社傘下のクオリカ(東京都新宿区)とセゾン情報システムズ<9640.T>は21日に、迅速かつ低コストな製造業の設備・機器のIoT化を支援し、業務改善や経営の課題解決を促進するIoTプラットフォームの提供で提携したと発表した。
今回の協業では、セゾン情報システムズのIoTデータ転送ソフトウェア「HULFT IoT」と、クオリカのIoTプラットフォーム「CareQube+」を組み合せて提供するという。
「HULFT IoT」により、製造現場で発生する秘匿性の高いIoTデータの安全・確実なクラウドへの連携を実現し、「CareQube+」により、欠落なく正確、安全に連携されたIoTデータの活用による製造業のスマートファクトリー化、製造現場で稼働する設備機器のデータを活用した遠隔監視・予防保全を実現するとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
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