アイティフォー-反発 導入から運用まで全ておまかせのクラウドサービス「IPaC」提供開始

2018/02/21(水) 11:00
 アイティフォー<4743.T>が反発。同社は21日に、同社製品を検討している顧客を対象に、パッケージ導入からネットワーク構築、運用までをワンストップで利用できるクラウドサービス「IPaC(アイパック)」の提供を開始すると発表した。    従来、同社のパッケージソフトは一部の製品においてクラウドでの提供を行ってきたが、顧客から「CPU、メモリー、ストレージなどの容量を自由に選びたい」「任意の物理機器をクラウド環境に設置したい」などの要望を受け、それらに対応するクラウドサービスを開始する。  IPaCは一般的なパブリッククラウドとは異なり、CPUを1コアずつ指定できるなど、メモリー、ストレージ、仮想ルーター、専用回線配線などのサーバーリソース容量を自由に選択できることが特長。必要な分だけ利用できるため月額コストを最小限に抑えることができるとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 37,628.52 -831.56
TOPIX 2,663.80 -46.93
グロース250 640.70 -14.90
NYダウ 38,460.92 -42.77
ナスダック総合 15,712.75 +16.11
ドル/円 155.47 +0.16
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ