サイバーエージェント-大幅続落 フェイスブックショックで広告パートナーにも不安感強まる
サイバーエージェント<4751.T>とD.A.コンソーシアムホールディングス<6534.T>が大幅安。米フェイスブックがトランプ選挙陣営と関係するデータ分析会社のアカウントを停止した件に関し、実際にアクセスされたデータの規模を同社が大幅に低く見積もっていた可能性があると伝わり、広告事業でフェイスブックと関係のある銘柄に対して警戒感が強まっている。
両社はフェイスブックの広告運用パートナーに認定されるなど事業面でのつながりは強い。前述の件でフェイスブックの株価は大幅安となったことから、同社のSNS事業に関連する広告事業などに対しても不安感が高まっており、リスク回避的な売りが多く出ている。
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