寄り付き概況-日経平均は5日続伸 日米首脳会談通過で買い安心感
19日の日経平均は5日続伸。日米首脳会談を大きな波乱なく通過したことを好感して買いが優勢の展開。70円超上昇して始まり、上げ幅を3桁に広げている。ドル円が会談後の会見を受けて円安に振れており、全体的に買い安心が広がっている。業種別では、非鉄金属、鉄鋼、海運など、市況関連銘柄の動きが良い。一方、ゴム製品や小売、空運などが下げており、原油高が重しとなるセクターにはややアゲインストの流れ。VR事業を展開する新会社の設立を発表したエムアップが急伸。反面、前期の利益見通し下振れを発表した酉島製作所が大幅安となっている。
日経平均
22258.27 +100.07
先物
22240 +60
TOPIX
1756.34 +6.67
出来高
2.5億株
売買代金
0.36兆円
騰落
上1059/下817
日経ジャスダック平均
3914.58 -3.97
マザーズ指数
1132.56 -3.31
東証REIT指数
1704.57 -0.42
ドル円
107.35
ユーロ円
132.87
債券
0.035 +0.005
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ