東京応化工業-4日ぶり反発 米国のPixelligent社へ出資 高屈折率材料提供を推進へ
東京応化工業<4186.T>が4日ぶり反発。同社は18日に、高屈折率無機材料の機能的に表面修飾された酸化ジルコニウムナノ粒子を直径10nm以下で量産する技術を持つ世界屈指のメーカーであるPixelligent社(米国メリーランド州)へ出資を行ったと発表した。
今後成長が期待できるOLEDディスプレイやCMOSイメージセンサーにおける高輝度化・高感度化に貢献する高屈折率材料の提供を推進することが目的。出資金額は、200万米ドル(約2.2億円)となっている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
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