三井E&S-大幅に4日続伸 燃料デブリ取り出し用腕型ロボ開発
三井E&Sホールディングス<7003.T>が大幅に4日続伸。23日付の日刊工業新聞で、同社がドイツのヴェリッシュミラーエンジニアリングと共同で燃料デブリの取り出し作業を想定した腕型ロボットを開発したと報じられた。
耐放射線性を従来比2倍以上に引き上げ、廃炉作業向けとして業界で初めてセンサー不要での制御を実現したという。価格は1基数億円で、国内で年10基以上の販売を目指すとした。今後の収益の伸びが期待され、株価は上昇している。
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