後場コメント No.2 デジタルアーツ、イオンリート、Ｏａｋキャピタル、トランスコスモス、ＧＬＰなど
★12:41 デジタルアーツ－反発 偽装メール判定精度を向上させたメールセキュリティソフト提供開始
デジタルアーツ<2326.T>が反発。同社は24日に、パスワードロックしたZIPファイルで偽装しマルウェア感染させる外部からの攻撃メールをリアルタイムで強制的に判定しブロックする機能と、Webセキュリティ「i-FILTER」との連携をより強化して、偽装メール判定の精度を向上させた、企業・官公庁向けメールセキュリティソフト「m-FILTER」Ver.5.10の提供を開始すると発表した。
巧妙化しているメール偽装による標的型攻撃に迅速に対応するため、「m-FILTER」Ver.5.10において、パスワード付きZIPファイルを強制的に検査して偽装を判定・ブロックする機能を新たに加え、Webセキュリティ「i-FILTER」との連携を強化した。
新機能の搭載で、あらゆる種類のメール攻撃を遮断することが可能になるだけでなく、「i-FILTER」との連携強化によりメール本文や添付ファイル内のURL全てを判定できることから、「どのメールのURLを開いても安心な世界」を実現するとしている。
デジタルアーツ<2326.T>が反発。同社は24日に、パスワードロックしたZIPファイルで偽装しマルウェア感染させる外部からの攻撃メールをリアルタイムで強制的に判定しブロックする機能と、Webセキュリティ「i-FILTER」との連携をより強化して、偽装メール判定の精度を向上させた、企業・官公庁向けメールセキュリティソフト「m-FILTER」Ver.5.10の提供を開始すると発表した。
巧妙化しているメール偽装による標的型攻撃に迅速に対応するため、「m-FILTER」Ver.5.10において、パスワード付きZIPファイルを強制的に検査して偽装を判定・ブロックする機能を新たに加え、Webセキュリティ「i-FILTER」との連携を強化した。
新機能の搭載で、あらゆる種類のメール攻撃を遮断することが可能になるだけでなく、「i-FILTER」との連携強化によりメール本文や添付ファイル内のURL全てを判定できることから、「どのメールのURLを開いても安心な世界」を実現するとしている。
★12:48 イオンリート－ＪＰモルガンが新規「OW」 賃料減額懸念は杞憂 割安感強い
イオンリート投資法人<3292.T>が続伸。ＪＰモルガン証券では、賃料減額懸念は杞憂とコメント。割安感は強いとみて、投資判断「Overweight」、目標株価14.29万円として、新規カバレッジを開始した。
内部成長のポテンシャルは限定的だが、スポンサーの豊富なパイプラインから外部成長期待が高い。賃料減額リスクがあるという誤解もあるとみられ、株価は出遅れており、株価アップサイドは大きいと指摘。
イオングループの営業状況が厳しくなる場合、長期固定マスターリース契約とはいえ、賃料が減額されるリスクがあるのではないかという懸念があるようだが、そのリスクは限定的。同社保有物件はしっかりとした商圏に支えられた店舗であり、スポンサーグループが退店するリスクは限定的と見られるとした。
イオンリート投資法人<3292.T>が続伸。ＪＰモルガン証券では、賃料減額懸念は杞憂とコメント。割安感は強いとみて、投資判断「Overweight」、目標株価14.29万円として、新規カバレッジを開始した。
内部成長のポテンシャルは限定的だが、スポンサーの豊富なパイプラインから外部成長期待が高い。賃料減額リスクがあるという誤解もあるとみられ、株価は出遅れており、株価アップサイドは大きいと指摘。
イオングループの営業状況が厳しくなる場合、長期固定マスターリース契約とはいえ、賃料が減額されるリスクがあるのではないかという懸念があるようだが、そのリスクは限定的。同社保有物件はしっかりとした商圏に支えられた店舗であり、スポンサーグループが退店するリスクは限定的と見られるとした。
★12:48 Ｏａｋ－後場一時上げ幅拡大 アセマネ事業のノースエナジーに出資
Ｏａｋキャピタル<3113.T>が後場一時上げ幅拡大。同社は24日12時30分、個人投資家や法人向けに独自の金融資産の販売から管理運用まで行っているノースエナジー（札幌市）の株式を57％取得したと発表した。
ノースエナジーは全国の一般投資家や法人向けに太陽光・小型風力による再生可能エネルギー発電システムのパッケージ販売を展開している。
Ｏａｋキャピタル<3113.T>が後場一時上げ幅拡大。同社は24日12時30分、個人投資家や法人向けに独自の金融資産の販売から管理運用まで行っているノースエナジー（札幌市）の株式を57％取得したと発表した。
ノースエナジーは全国の一般投資家や法人向けに太陽光・小型風力による再生可能エネルギー発電システムのパッケージ販売を展開している。
★12:49 トランスコスモス－もみ合い シナジーマーケティングのツール活用したアドレサブル広告提供開始
トランス・コスモス<9715.T>がもみ合い。同社は24日に、シナジーマーケティング（大阪府大阪市）が提供するアドレサブル広告連携ツール「AD2（アドツー）」を活用し、CRMデータをもとに、よりユーザーを明確にして広告を配信する「アドレサブル広告」の提供を開始したと発表した。
「AD2」の活用により、トランスコスモスが顧客企業の顧客の個人情報に触れることなくCRMデータを活用した広告配信が可能になり、新規顧客獲得から既存顧客のLTV向上まで、フルファネルマーケティングの効率化を実現するとしている。
トランス・コスモス<9715.T>がもみ合い。同社は24日に、シナジーマーケティング（大阪府大阪市）が提供するアドレサブル広告連携ツール「AD2（アドツー）」を活用し、CRMデータをもとに、よりユーザーを明確にして広告を配信する「アドレサブル広告」の提供を開始したと発表した。
「AD2」の活用により、トランスコスモスが顧客企業の顧客の個人情報に触れることなくCRMデータを活用した広告配信が可能になり、新規顧客獲得から既存顧客のLTV向上まで、フルファネルマーケティングの効率化を実現するとしている。
★12:52 ＧＬＰ－ＪＰモルガンが新規「OW」 スポンサー・サポートによる外部成長余地を証明
ＧＬＰ投資法人<3281.T>がもみ合い。ＪＰモルガン証券では、スポンサー・サポートによる外部成長余地を証明とコメント。投資判断「Overweight」、目標株価13.12万円として、新規カバレッジを開始した。
物流不動産市場の供給量増加や投資利回り低下により、同社の内部成長や外部成長は過去数年より難しくなるとみられるが、物流市場の高い成長性、同社の強い物件競争力や太いパイプラインを主因に、今後もDPU（1口当たり分配金）の安定成長が期待できる。今回のPO（公募増資）・物件取得（2018年2月実施、調達金額581億円、資産規模820億円の物件を取得）でＧＬＰグループの非上場後も不変のスポンサー・サポートがあることを示せたほか、配当利回りで見たバリュエーションに割安感があるとした。
ＧＬＰ投資法人<3281.T>がもみ合い。ＪＰモルガン証券では、スポンサー・サポートによる外部成長余地を証明とコメント。投資判断「Overweight」、目標株価13.12万円として、新規カバレッジを開始した。
物流不動産市場の供給量増加や投資利回り低下により、同社の内部成長や外部成長は過去数年より難しくなるとみられるが、物流市場の高い成長性、同社の強い物件競争力や太いパイプラインを主因に、今後もDPU（1口当たり分配金）の安定成長が期待できる。今回のPO（公募増資）・物件取得（2018年2月実施、調達金額581億円、資産規模820億円の物件を取得）でＧＬＰグループの非上場後も不変のスポンサー・サポートがあることを示せたほか、配当利回りで見たバリュエーションに割安感があるとした。
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