出光興産-反発 酸化物半導体材料の開発にメド ディスプレイ分野で早期事業化へ
出光興産<5019.T>が3日ぶり反発。4月27日付け化学工業日報で、同社が電子移動度に優れた酸化物半導体材料の開発にメドをつけ、ディスプレイ分野での早期事業化を目指すと報じられた。
有機ELディスプレイ市場の本格的な立ち上がりを控え、同社の有機EL材料事業も急成長している。酸化物半導体材を加え、有機ELディスプレイ関連の材料事業の幅と規模を大きく拡大すると伝えられた。
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